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2018年の年間アクセスランキングトップ100（2018年1月1日～12月30日）

  • 編集部

2018年12月31日 12:03

　トラベル Watchで2018年1月1日から12月30日までに公開した記事のアクセストップ100を紹介する。

　1位は、台風21号の影響でタンカー船が衝突した関西国際空港連絡橋（E71）についての記事。大きな損傷を受けた連絡橋は、タンカー船が接触した9月4日当日は鉄道・道路とも通行止めとしていたが、翌0時40分から片側1車線を使って緊急車両などの対面通行を開始した。

　トップ100にはこのほかにも台風21号関連の記事がランクインしているが、2018年は大阪府北部地震や平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震など多くの災害が発生しており、高い関心を集めた。

　2位は「青春18きっぷ」の販売/利用期間についての記事。青春18きっぷは全国のJR線普通列車などが1日乗り放題になるもので、1枚のきっぷで5回利用できる。毎年春・夏・冬のシーズンごとに発売しており、発売時期が近づくたびによく読まれた。

　3位と4位は、6月2日に開通した外環道（東京外かく環状道路）三郷南IC（インターチェンジ）～高谷JCT（ジャンクション）間についての記事。開通後の通り初め式では、埼玉県警の日産 スカイライン GT-R（R34）や警視庁の日産 フェアレディZ（Z34）のパトカーが登場。また同日、並行する国道298号（国道6号～国道357号）も開通しており、本誌では松戸IC北から高谷JCTの高架下までを実走してレポート。慢性的な渋滞が解消していることを確認した。

　5位は新東名高速道路（E1A）厚木南IC～伊勢原北ICの開通時期についての記事。1月28日に海老名南JCT～厚木南IC間（2km）が開通しているが、その先の厚木南IC～伊勢原JCT間（5km）は2018年度開通予定、さらにその先の伊勢原JCT～伊勢原北IC間（2km）は見通しを改めて2019年度開通予定とした。伊勢原北IC～御殿場JCT間（45km）を含む全線は2020年度の開通を目指している。

　このほか、高速道路の開通や鉄道の新路線・新駅にまつわる記事が多くランクインした。