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JR東日本、E235系車両を横須賀・総武快速線へ2020年度から順次導入。グリーン車に無料Wi-Fiやコンセントを装備
2018年9月4日 15:46
- 2018年9月4日 発表
JR東日本(東日本旅客鉄道)は9月4日、山手線で導入しているE235系車両を横須賀・総武快速線へ新造・投入することを発表した。11両編成を51編成、4両編成を46編成の合計745両を、2020年度から順次落成・導入する予定。
新型車両はモニタリング技術を活用し、常に車両や設備の状態監視を行なうことで安全性・安定性を向上。加えて、停電などの異常時を想定し、最寄駅などまで走行可能な非常走行用電源装置を搭載する。また、デジタルサイネージの搭載や案内画面の大型化、グリーン車におけるWi-Fiを使った無料インターネット接続サービスの提供や各座席へのコンセント整備など、車内設備の充実を図るとしている。