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NEXCO東日本、京葉道路 市川IC~原木IC間に「京葉市川PA(下り)」オープン

4月24日0時。24時間営業の「デイリーヤマザキ」「松屋」も

2018年3月29日 発表

2018年4月24日0時 オープン

京葉道路の市川IC~原木IC間に「京葉市川PA(下り)」が4月1日オープンする

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は3月29日、東京・霞が関の本社において定例会見を開催し、京葉道路(E14)の下りの市川IC(インターチェンジ)~原木IC間に「京葉市川PA(パーキングエリア)」を4月24日0時にオープンすると発表した。

 京葉市川PAは、建設中の東京外環自動車道(C3)と京葉道路を接続する京葉JCT(ジャンクション)の工事にあたり2012年4月1日に閉鎖していた鬼高PAに替わるもので、敷地内にコンビニエンスストアの「デイリーヤマザキ」、牛めしの「松屋」が24時間営業で同時オープンする。

 PAは鉄骨造地上3階建ての立体構造で、3階は駐車場とデイリーヤマザキ、2階はトイレと松屋となる。

「京葉市川PA(下り)」は京葉道路下りの市川IC~原木IC間にオープンする
京葉市川PA(下り)

オープン日時:2018年4月24日0時
所在地:京葉道路(E14)下りの市川IC~原木IC間(千葉県市川市田尻)
駐車場:大型24台、小型94台、身障者2台、トレーラー1台
建物:鉄骨造地上3階建
延床面積:約674m2(2~3階)
トイレ:男性小14基/大11基、女性31基、多機能1基、家族トイレ2基

京葉市川PAは鉄骨造地上3階建ての立体構造で、3階は駐車場とデイリーヤマザキ、2階はトイレと松屋となる

 デイリーヤマザキでは、店内で製造する「できたておにぎり、サンドイッチ」や千葉・東京の土産品を販売。「松屋」では、熟成チルド牛肉と国産タマネギを使用した「プレミアム牛めし」のほか、そばやうどん、定食など幅広いメニューを用意。女性用トイレは空室状況が分かるランプ表示を設置して混雑の緩和を図り、小さな子供連れのために「家族トイレ」も2基設置する。

女性用トイレは空室状況が分かるランプ表示を設置する
小さな子供連れのために「家族トイレ」を用意
トイレホールの前にベンチなど休憩スペースを設ける
PAの3階が駐車場になる
東日本高速道路株式会社は3月29日、東京・霞が関の本社において定例会見を開催。代表取締役社長の廣瀨博氏(中央)、取締役兼常務執行役員 管理事業本部長 遠藤元一氏(左)、取締役兼常務執行役員 事業開発本部長 萩原隆一氏(右)が出席した