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ウミガメが間もなくハワイへ。ANAのエアバス A380型機「FLYING HONU」就航。ゲートでは式典や記念品配布

2019年5月24日 就航

ANAのエアバス A380型機がいよいよ就航。使用スポットへの移動前に、ANAブルーの1号機と、エメラルドグリーンの2号機が並んで駐機した

 ANA(全日本空輸)は5月24日、エアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ:空飛ぶウミガメ)」をハワイ・ホノルル線に就航する。2016年1月の導入計画発表から約3年半を経て、いよいよ旅客運航をスタートする。

 運航ダイヤは既報のとおり、6月30日までは下記の週3便を運航する。

NH184便: 成田(20時10分)発~ホノルル(08時30分)着、火・金・日曜運航(5月24日~6月30日)
NH183便: ホノルル(11時30分)発~成田(翌14時55分)着、火・金・日曜運航(5月24日~6月30日)

 就航日となる5月24日は、45番ゲートからの出発となるNH184便。指定スポットへの移動前、ANAブルーの1号機と、エメラルドグリーンの2号機が並んで沖止めされて盛り上げた。

 20時20分の出発に際し、18時30分から「初便就航イベント」を実施。ANAの成田空港スタッフの発案で、搭乗客にはチェックイン時にイベントの告知カードが配布された。また、ゲート付近ではステッカーのプレゼントも行なわれるという。

 当誌では引き続き、式典の模様や初便機内に様子などを随時レポートする。

チェックイン時に搭乗客に配布している初便就航イベントの案内カード
裏面にはドリンク無料券も
45番スポットに到着したANAブルーのFLYING HONU。出発を待つ