ANAのエアバス A380型機が成田到着。1号機はANAブルーの空飛ぶウミガメ。ハワイ・ホノルル線に5月24日就航

ANAのエアバス A380型機が成田空港に到着

　ANA（全日本空輸）が導入するエアバス A380型機「FLYING HONU（フライング・ホヌ）」の1号機が3月21日、成田国際空港に到着した。フランス時間の3月20日にエアバスのデリバリーセンターで引き渡されたのち、16時40分ごろに現地を離陸。成田空港の16R滑走路に12時51分（日本時間）に着陸した。

　ANAではエアバス A380型機をハワイ・ホノルル路線に投入。到着した1号機を用いて、5月24日から週3便で運航を開始。6月を予定している2号機の受領後、7月1日からは2機のエアバス A380型機を用いた成田～ハワイ・ホノルル線を週10便運航する予定となっている。

　なお、本機にはエアバスでの式典に参加したANAHD（ANAホールディングス）代表取締役社長の片野坂真哉氏らが同乗。到着後の同氏のコメントなどは別記事でお伝えする予定だ。

成田空港に到着したANAのエアバス A380型機