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bills、ANAのエアバス A380就航に合わせて展開するコラボ機内食を国内店舗で提供。オーナーシェフのオリジナルレシピで
5月24日～6月30日の期間限定
2019年5月22日 13:55
- 2019年5月24日～6月30日 提供
シドニー発のオールデイダイニング「bills」は、ANA（全日本空輸）のエアバス A380型機「FLYING HONU（フライング・ホヌ：空飛ぶウミガメ）」就航に合わせて展開するコラボレーション機内食の提供開始を記念し、5月24日～6月30日に機内食メニューのオリジナルレシピ版「bills機内食スペシャルメニュー」を国内8店舗で提供する。
コラボ機内食は、ANAがエアバス A380型機の就航開始に合わせて、成田/羽田発～ホノルル行き便のエコノミークラスで提供するもので、billsのオーナーシェフであるビル・グレンジャー氏が考案・監修したメニューとなる。
機内食にするあたっては、衛生基準や作業工数などの関係で、ビル・グレンジャー氏が考案したオリジナルのレシピに完全に沿って作ることは難しい。一方、billsが国内店舗で提供するメニューは、グレンジャー氏のレシピどおりに調理した料理となるのがポイントだ。
機内食の発表会（関連記事「ANA、エアバス A380就航に合わせて提供開始するbillsコラボのエコノミークラス機内食お披露目」）でもANAケータリングサービスのシェフから説明のあった、「ジャスミンティーのスモークサーモン」についても、機内食工場ではジャスミンティーの茶葉を機械に入れて調理することが難しく、ジャスミンティーの葉をマリネの液に浸けることで、サーモンからジャスミンティーの香りが漂うよう工夫している。店舗では、元のレシピどおり、スモーク（燻製）して提供するなどの違いがある。
コラボ機内食は3か月ごとに2パターンのメニューを切り替えながら提供するが、今回bills店舗で提供するのは、5月24日～8月31日、12月1日～2020年2月29日で機内提供するメニュー。提供はランチとディナー（11時から各店舗の営業終了まで）。
いずれも一品一品のボリュームが多めなので、全品制覇するならば2～3名で一緒に行ってシェアするのがベターだろう。なお、billsでは、9月1日～11月30日、2020年3月1日～5月31日についても、メニュー提供開始時期に合わせて、店舗でオリジナルメニューを提供したいとしている。
提供メニュー
ポークシュニッツェル ― マッシュポテト、ポーチドエッグ、パセリとケッパーバターを添えて（2100円/税別）
オープンから26年間ずっと提供しているというbillsの定番メニュー「チキンシュニッツェル」をベースにしたポークシュニッツェル。ただし、チキンシュニッツェルが衣にパルメザンチーズを含めるのに対してシンプルな衣とし、代わりにケプラーとイタリアンパセリによるさわやかなソースを使用。添えてあるローストレモンのフレーバーを加えて楽しむ。
ジャスミンスモークサーモンサラダ ― ジャスミンティーでスモークしたサーモン、枝豆ときゅうりのサラダ（1420円/税別）
スモークしたサーモンをメインとしたサラダ。きゅうりの食感と一緒にジャスミンティーの甘みを楽しめるさっぱりとした。コリアンダーのほか、きゅうりも2種類の味付け。特にピクルスがアクセントに。
味噌でマリネした茄子のソテー ― トマトとケールのドレッシング、青のりと豆腐のソース（1320円/税別）
味噌でマリネした茄子のソテーに、豆腐と海苔を使ったソース、ハワイで馴染みのある食材であるケールを添えており、日本とハワイの食材を楽しめる。
提供店舗
bills 銀座 （東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 12階）
bills お台場 （東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ シーサイドモール3階）
bills 表参道 （東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿7階）
bills 二子玉川 （東京都世田谷区二子玉川2-27-5 玉川高島屋S・Cマロニエコート3階）
bills 横浜赤レンガ倉庫 （神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館1階）
bills 七里ヶ浜 （神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1 WEEKEND HOUSE ALLEY 2階）
bills 大阪 （大阪府大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7階）
bills 福岡 （福岡県福岡市中央区西中洲13-1 水上公園内 SHIP’S GARDEN 1階）
