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JAL、エアバス A350初号機が日本に到着！　6月14日7時46分に羽田空港へ着陸

  • 編集部：稲葉隆司

2019年6月14日 08:49

2019年6月14日 日本到着

JALが9月1日から導入を予定しているエアバス A350初号機（登録記号：JA01XJ）が6月14日、羽田空港に到着した

　JAL（日本航空）が9月1日から導入を予定しているエアバス A350初号機（登録記号：JA01XJ）が6月14日、羽田空港に到着した。

　同機は6月13日（現地時間）、フランス・トゥールーズにおいてエアバスとのデリバリー（引き渡し）式典を実施（関連記事「JAL、エアバス A350初号機を受領。国内航空会社初の導入。14日朝に羽田到着予定」）。フェリーフライトを経て、6月14日7時46分に羽田空港へ着陸、56分にスポットインした。

　JALのエアバス A350初号機の到着セレモニーは、別記事にてお届けする予定だ。

JALのエアバス A350初号機は、フェリーフライトを経て、6月14日7時46分に羽田空港へ着陸、56分にスポットインした

　JALのエアバス A350型機は、ファーストクラス12席、クラスJ 94席、普通席263席の計369席。全席にシートモニターとAC電源、充電用のUSBポートを備える。

　この導入初号機から3号機までは特別塗装機となり、初号機はJALのシンボルカラーであり「挑戦」を表わす「レッド」、2号機はイノベーションによる「革新」を表わす「シルバー」、3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す「エコ」の「グリーン」を使用する。

　9月1日の羽田～福岡線の就航以降、羽田～新千歳（札幌）線/那覇（沖縄）線などに順次導入する予定。

ファーストクラス12席、クラスJ 94席、普通席263席の計369席。全席にシートモニターとAC電源、充電用のUSBポートを備える
2019年9月のエアバス A350-900型機 運航便

JAL303便： 羽田（06時15分）発～福岡（08時05分）着 ※9月1日のみボーイング 777-200型機で運航
JAL317便： 羽田（12時10分）発～福岡（14時00分）着
JAL329便： 羽田（18時10分）発～福岡（20時00分）着

JAL306便： 福岡（09時00分）発～羽田（10時35分）着 ※9月1日のみボーイング 777-200型機で運航
JAL318便： 福岡（15時00分）発～羽田（16時40分）着
JAL332便： 福岡（21時00分）発～羽田（22時40分）着

2号機はイノベーションによる「革新」を表わす「シルバー」
3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す「エコ」の「グリーン」
JALの羽田空港格納庫前に駐機する、エアバス A350初号機