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JAL、国内線向けボーイング 787型機を羽田~伊丹線に10月27日就航。エアバス A350型機と同じ新シート採用

2019年8月21日 発表

JALは国内線へのボーイング 787-8型機就航路線や就航日、新仕様の客室などを発表した

 JAL(日本航空)は8月21日、国内線仕様のボーイング 787-8型機を10月27日に羽田~伊丹線に就航することを発表した。JALはこれまでボーイング 787型機を国際線で運航しているが、国内線に導入することを2017年9月に表明していた。

 国内線向けのボーイング 787-8型機は、9月1日就航のエアバス A350-900型機と同じ、「日本の美意識とJALブランドを表現」した同様のコンセプトに基づいた客室デザインとなり同シートを採用。ファーストクラス6席、クラスJ 58席、普通席227席の計291席仕様となる。各席シートモニターを搭載するほか、Panasonic Avionics製の機内エンタテイメントサービスや無料Wi-Fiインターネットサービスも提供する。

JALの国内線向けボーイング 787-8型機のシートマップ

 この国内線向けボーイング 787-8型機はまず4機を保有。10月27日の羽田~伊丹線を皮切りに就航し、12月20日からは羽田~福岡線にも運航を拡大する。

10月27日~11月30日のボーイング 787-8型機運航便

JAL107便: 羽田(08時30分)発~伊丹(09時35分)着
JAL117便: 羽田(12時30分)発~伊丹(13時40分)着
JAL127便: 羽田(16時30分)発~伊丹(17時35分)着
JAL112便: 伊丹(10時30分)発~羽田(11時35分)着
JAL120便: 伊丹(14時30分)発~羽田(15時30分)着
JAL130便: 伊丹(18時30分)発~羽田(18時30分)着

国内線向けボーイング 787-8型機の機内インテリア
ファーストクラス
クラスJ
普通席