旅レポ

ハワイ島の最新ホテル「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」に泊まってみた

プリンスホテルが約50億円を投じて6月26日リニューアルオープン

6月26日にリニューアルオープンしたばかりの「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」に宿泊した

 ビッグアイランド、もしくは最近の呼び方で言うと「アイランド・オブ・ハワイ」が代名詞となっている、ハワイ諸島のなかで最も大きなハワイ島。そのハワイ島に、約4600万ドル(約50億円)以上もの資金を投じて大規模リノベーションされた「The Westin Hapuna Beach Resort(ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート)」が6月26日にリニューアルオープンした。

 今回、このリニューアルオープンしたばかりのウェスティン ハプナ ビーチ リゾートに宿泊してきたので、ここにお届けする。

ハワイ島までの航空路は2017年9月に開設されたJALの成田~コナ線を利用。成田国際空港とハワイ島のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港を結ぶ直行便
出発時刻は21時25分。到着は日付変更線を越えるため同日の朝10時15分で、ちょうど夜寝て朝起きたらハワイ島、ということになる。直行便のおかげで気軽にハワイ島に行ける
エコノミークラスでも、資生堂パーラーが手がけるこだわりのメニューを味わえる
デザートのチーズケーキは濃厚。3個入り918円で市販もされている
消灯前には翌朝の食事代わりになるマフィンと水が配布された

リノベーションされた真新しいホテルを堪能するなら今

 ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートは、コナ空港からクルマで北上すること約30分、西側の海岸沿いのHapuna Bayを臨む位置にある。旧「ハプナビーチプリンスホテル」が、「Westin」の冠でリニューアルオープンした。

 今回宿泊したのはそのオープンからわずか2日後で、一部で最終の仕上げ工事がまだ途中だったものの、ロビーや客室など宿泊棟の全面リフレッシュは完了。リニューアルの目玉でもある新しいインフィニティプールやウェルネス施設も利用できる。見た目には真新しいホテルで、このフレッシュさを味わえるのはまさに今しかないと言える。

「The Westin」のロゴも貼り替えられたばかりで輝いている
エントランスから外側を眺めたところ。整然と並んだ樹木と生け垣が美しい
ビーチ側から見たホテル外観

 エントランスに入ってすぐのロビーフロアは、そのまままっすぐビーチを眺めるられるパノラマが広がる。一段下のフロアにはバーがあり、そのカウンターでもグラスを傾けながらオーシャンビューを楽しむことができる。建物とビーチの間には複数のプールがあり、建物側の大人用プールが今回のリニューアルで新設されたもの。以前は庭園だったところをインフィニティプールやジャグジー、池からなるスペースに改装したのだという。

エントランスに入るとすぐ、向こう側のビーチを臨むパノラマが広がる
一段下のフロアにあるバー
エントランスフロア
エントランスホール全体を見ると、独特の階層構造になっていることがわかる
エントランスフロアからのオーシャンビュー
新設されたプール。18歳未満の子供は利用不可の、大人が静かに過ごせるプールとなっている
大人用プールから1、2段下の階層にある子供も利用できるプール
その隣にあるのが、夕方までオープンしているレストラン「NAUPAKA BEACH GRILL」
子供を見守りながら食事を楽しめる
NAUPAKA BEACH GRILLのメニュー。日本語もばっちり
トロピカル感あふれるスムージー。左からグァバ、マンゴー、ストロベリー
前菜3種。左上がスイート&サワーシュリンプ、右上がポケ・ナチョス、下がフリカケ和えのチキンウィング
人気の高いポケ丼。マグロとアボカドののった日本人の口に合いやすい丼
定番のロコモコ。ボリューミーなハンバーグに要注意
サイドメニューのスイート・ポテトサラダ
ホテル正面にあるのはプライベート感のあるビーチ。混雑しすぎず、のんびり過ごすのにぴったりの環境が整っている

 そのプールの近くにあるウェルネス施設は、トレーニングジム、シャワー室、キッズルームのほか、マッサージなどのトリートメントが受けられるリラクゼーションルームが集まる建物となっている。トレーニングジムは宿泊者なら24時間利用でき、トレーニング機器の充実度も高い。

ウェルネス施設の入口。もとは和食レストランだったという
広いスペースにトレーニング用機材が充実
24時間利用できるのがうれしい
シャワールーム
トリートメントルーム
トリートメントに使われるのはバリ発祥の「MANDARA SPA」
キッズルームも完備

 一方、客室は55m2(4人部屋)のオーシャンビューから110m2のスイートルームまで249室を用意。実際に宿泊したオーシャンビューの部屋は、ゆったりとくつろげる余裕のあるつくりで、バルコニーも広々。キングサイズベッドにコーナーソファ、湯船付きのバスルーム、大画面の液晶テレビを備え、スターバックスのコーヒーセットも用意されている。大人2人、子供2人の4人でも十分ゆったりくつろげるはずだ。

客室は249室
今回宿泊したオーシャンビューの部屋
キングサイズベッドとコーナーソファ
バスルームには湯船もある
スターバックスのコーヒーも自由に味わえる
ウェルカムフルーツならぬ、ウェルカムパウンドケーキが出迎えてくれた
こちらはウェスティン ハプナ ビーチ リゾートからクルマで10分ほどのところにある「Mauna Kea Beach Hotel」
Mauna Kea Beach Hotelのエントランスホール
デラックス・オーシャンフロント。一泊16万円
テーマカラーをオレンジに統一。オレンジ色のプルメリアをイメージしているという
ウェスティン ハプナ ビーチ リゾートに向かう道すがら、コナ空港のほど近くにあるクアベイ マニニオワリビーチ。ホテルまでガマンできない、という人はぜひ立ち寄ってひと泳ぎしたい
ハワイ島はそもそもが火山島。溶岩の痕跡が地表の至るところにあり、溶岩が通った跡が巨大な洞窟として残っているところもある。この洞窟もコナ空港からホテルまでの間の道路沿いに見つかる
北のマウナケア山と南のマウナロア山に挟まれた、ハワイ島を左右に貫くサドルロード
遠くに見えるのがマウナロア山。溶岩が冷えて固まることでできた黒々とした岩石が広がっている
小高く盛り上がっている丘は溶岩の噴出口だったところ

【お詫びと訂正】初出時、ホテル正面のビーチの記述に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

日沼諭史

1977年北海道生まれ。Web媒体記者、モバイルサイト・アプリ運営、IT系広告代理店などを経て、執筆・編集業を営む。IT、モバイル、オーディオ・ビジュアル分野のほか、二輪・四輪分野などさまざまなジャンルで活動中。どちらかというと癒やしではなく体力を消耗する旅行(仕事)が好み。Footprint Technologies株式会社代表。著書に「できるGoPro スタート→活用 完全ガイド」(インプレス)、「はじめての今さら聞けないGoPro入門」(秀和システム)、「今すぐ使えるかんたんPLUS Androidアプリ大事典」(技術評論社)などがある。