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ハワイ州観光局、ハワイ島キラウエア火山噴火の最新情報を提供

観光の中心部コハラ地区/コナ地区からは約145~160km。「空港、アクティビティともに通常どおり営業」

2018年5月8日 発表

ハワイ州観光局がキラウエア火山噴火の影響についてWebサイトで説明した(画像提供:ハワイ州観光局)

 ハワイ州観光局は、5月3日(現地時間)に噴火したハワイ島のキラウエア火山について、同局のWebサイトで状況を報告している。

 5月8日14時に更新した情報では、西部のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港や、東部のヒロ国際空港はともに「通常通り開港」しており、「島内のホテルやアクティビティなども通常どおり運営」されているため、観光に影響はないと説明している。

 火山から溶岩が流出しているのは東部プナ地区の一部エリアで、ヒロ国際空港までは約35km、ハワイ島観光の中心部でホテルが多く並ぶコハラ地区やコナ地区へは約145~160km離れているため、影響がないことを強調している。

 そのほか最新状況などの詳細は、同局のWebサイトで確認していただきたい。