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日本で運航されるエアバス機が100機に。100機目となるANAのA321neo型機が12月7日に日本到着
国内では6社が運航。A380型機やA350型機含め納入予定は68機
2018年12月7日 13:50
- 2018年12月7日 発表
エアバスは12月7日、日本で運航されるエアバス機が100機に到達したことを発表した。100機目となるのはANA(全日本空輸)のエアバス A321neo型機(登録記号:JA140A)。ANAにとっては10機目のエアバス A321neo型機となる。
今回の100機目を含め、国内航空会社が運用中のエアバス機は下記のとおり。
ANA:A320ceo(5機)、A320neo(7機)、A321ceo(4機)、A321neo(10機)
エアアジア・ジャパン:A320ceo(2機)
ジェットスター・ジャパン:A320ceo(24機)
ピーチ(Peach Aviation):A320ceo(21機)
スターフライヤー:A320ceo(12機)
バニラエア:A320ceo(15機)
現在、国内の航空会社ではLCCを中心にエアバス A320ファミリーの使用が拡大。今後、68機が日本の航空会社に引き渡される予定で、国内の納入予定機数の半分以上がエアバス機であるという。
また現時点で日本未導入の機種では、ANAがエアバス A380型機を2019年春、JAL(日本航空)がエアバス A350 XWB型機を2019年度、エアバス A321LR型機をピーチとジェットスター・ジャパンが2020年度までに、それぞれ導入する予定となっている。