旅レポ
おんせん県・大分の由布院で自家源泉温泉&サウナ完備のRakuten STAY VILLAに泊まってきた。旅亭監修の夕朝食は簡単セルフ調理でも満足度高め!
2026年2月14日 12:00
- 2026年2月27日 グランドオープン
楽天ステイは「Rakuten STAY VILLA 由布院温泉」(大分県由布市湯布院町川北899-35)を2月27日にグランドオープンする。この開業に先立ち施設に試泊する機会を得たので、本稿ではその特徴をお伝えしたい。
楽天グループの宿泊ブランド Rakuten STAYでは、戸建て型の「HOUSE」、ガレージハウス型の「MOTEL」などさまざまなタイプの施設を全国に展開しており、今回紹介する「Rakuten STAY VILLA 由布院温泉」は連なった3棟と独立した17棟の計20室からなる「VILLA」タイプの宿泊施設となる。
日本一の「おんせん県」として知られ、源泉数、湧出量ともに全国第一位の大分県のなかでも別府と並び高い人気を誇っているのが由布院温泉。今回訪ねた施設は、この温泉の玄関口ともいえるJR由布院駅からタクシーを利用しても6分程度と便利な場所にありながら、駅前の喧騒とは無縁の静かな環境が魅力で、敷地内から望む由布岳や山並みがとても美しい。大分自動車道 湯布院ICが施設から2分程度とクルマのアクセスもとてもいいので、公共交通機関を使ってもマイカーやレンタカーを使っても不便は感じないだろう。
客室面積は1棟あたり61~103m2で、部屋のタイプは2階建てで定員10名の「Aタイプ」、離れ棟のある定員8名の「Bタイプ」、平家で定員6名の「Cタイプ」、平家で定員4名の「Dタイプ」の4種。
いずれも自家源泉の天然温泉とサウナ、テラスを備え、料金はA/Bタイプが5万4000円~、C/Dタイプが4万5000円~となっている(素泊まり、税込み)。なおAタイプの1室、Dタイプの4室は玄関横に足洗水栓、部屋にケージ、フードボウル、ベッドを備えた「ドッグフレンドリールーム」となっていて、愛犬と一緒に宿泊できる。
Rakuten STAY VILLA 由布院温泉 Aタイプ
Rakuten STAY VILLA 由布院温泉 Bタイプ
Rakuten STAY VILLA 由布院温泉 Cタイプ
Rakuten STAY VILLA 由布院温泉 Dタイプ
施設には有人のフロントはなく、予約時に発行される暗証番号で入室したあとにチェックイン~チェックアウトまでの手続きを客室内に用意されたタブレットで行なう。事前に宿泊者情報をWebサイトにて登録しQRコードを発行しておくと現地ではチェックイン時にQRコードをかざすだけ。チェックアウト時もワンクリックと非常に簡単だ。
なお、Aタイプ、Bタイプは1棟あたり2台、Cタイプ、Dタイプには1棟1台の駐車場が備わり、そのほかにEV用の給電施設を3台分、車いす優先スペースを1台分用意している。
「おんせん県」の由布院で楽しむ自家源泉の天然温泉と本格的なプライベートサウナ
部屋のタイプ別に多少の違いはあるものの「Rakuten STAY VILLA 由布院温泉」ではすべての客室に自家源泉の天然温泉と本格的なサウナが備わっている。
今回試泊したのは「Bタイプ」の客室。天然温泉は露天岩風呂と内風呂の2種。露天岩風呂とサウナは離れ棟にあり、母屋の内風呂、離れ棟それぞれに洗面脱衣室を用意している。天然温泉はクセのないアルカリ単純泉で、温度もそれほど高くないので入りやすい。サウナはセルフロウリュができるもので今回は80℃程度で利用してみたが、サウナストーンに水をかけるたび高温のスチームの対流を感じられ非常に気持ちよく過ごせた。サウナ室の外には常温と冷水が選べるウォーターサーバーを用意しているので、こまめに水分補給できるのはありがたい。欲を言えば水風呂も欲しいところだが、今回は冷水のシャワーで代用した。
なお、すべてのタイプの棟にサウナを用意しており、基本は今回利用した高温サウナだが、6棟あるCタイプのなかで3棟のみがスチームサウナとなっているので、予約時に好みに合わせて選ぶこともできる。
地元由布の料理宿「旅亭 田乃倉」の料理長が監修した地元食材をふんだんに使った料理を堪能する
ヴィラならではのプライベート空間で楽しむ食事も充実している。部屋の冷蔵庫には事前に注文したメニューの食材のセットが用意されていて、簡単な調理で本格的な食事をいただけるのも大きな魅力だ。今回の試泊では「大分県産かぼすブリと奥豊後豚のしゃぶしゃぶ」が用意されていた。
ご飯は1合ずつ小分けになっている無洗米と規定の水を炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。しゃぶしゃぶも野菜がセットされた鍋にボトルに用意されたダシを入れ、卓上IHクッキングヒーターに乗せるだけと手間要らず。上品な味わいのおばんざいをいただきながら温まるのを待ち、メインディッシュを楽しんだ。最後に鍋にご飯を入れて〆の雑炊まで作り、ヴィラでの食事を堪能した。
朝食は大分県産かぼすブリのりゅうきゅう丼。この甘辛いつけ汁に浸けた刺身をご飯に乗せた大分の郷土料理も、すべての食材を瓶詰めで用意しているので手間要らず。それでいて味は上品かつ本格的。普段料理を一切しない人でもしっかり美味しくいただける。
全国的にも人気が高い温泉地、由布院。その玄関口JR由布院駅からクルマでわずか6分の距離にあり、一切の喧騒から解放されるヴィラで温泉に静かに浸かりながら過ごす時間は、とても贅沢なひとときだった。
なお、Rakuten STAY公式アプリは好みの条件に合う全国のRakuten STAYを簡単に検索でき、アプリ予約割引も用意されているので、興味のある方は一度覗いてみてほしい。











































































