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JAL Colorful Dreams Expressがついにお披露目! 東京ディズニーリゾート40周年を空から祝う機体を見てきた

2023年6月9日 就航

お披露目された6月9日就航の「JAL Colorful Dreams Express」

 JALとオリエンタルランドは、東京ディズニーリゾートで開催中のアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」を記念し、特別塗装機「JAL Colorful Dreams Express」を6月9日に国内線で就航した。

 機材は252席のボーイング 767-300ER型機(登録記号:JA614J)。初便は羽田発着の周遊チャーターフライトで、就航日のチャーターフライトに先駆け報道公開された。

「JAL Colorful Dreams Express」全景

 JALは1983年の東京ディズニーランド開園以来のオフィシャルスポンサー。実は、両者のタイアップが初めて実現したのは東京ディズニーシー開業の2001年。今回で5回目となる。

ミッキーマウスやミニーマウスたちは40周年を祝うスペシャルなコスチューム姿

 機体には、東京ディズニーリゾート40周年の特別な衣装を着たミッキーマウスとディズニーの仲間たちが描かれ、みんなのカラフルな夢が1つにつながり、一緒にお祝いする特別な1年を表現。美しいグラデーションカラーの40周年のロゴも輝いている。

 また、40周年のテーマ「ドリームゴーラウンド(Dream-Go-Round)」を象徴するキーアイテム“ドリームガーランド”を思わせるガーランドのイラストも全面にふわりと描かれていた。

グラデーションカラーの40周年のロゴが輝く
ガーランドも機体にふわりと描かれていた

機内ではヘッドレストカバーやドリンク提供時の紙コップにスペシャルデザインを採用

 機内では再生プラスチックを20%使用したスペシャルデザインのヘッドレストカバーを用意。シンデレラ城やプロメテウス火山とともにミッキーマウスとミニーマウスの姿も。

機内の様子。入った瞬間にワクワク感が一気に上昇!
スペシャルデザインのヘッドレストカバー

 また、3種のデザイン違いの紙コップでドリンクを提供。ミッキーマウスとミニーマウス、ドナルドダックとデイジーダックのペア。さらに40周年のロゴを中心に、シンデレラ城やディズニーシー・アクアスフィアなど各パークのシンボルや、「スペース・マウンテン」などアトラクションがデザインされている紙コップも。なお種類は選べず提供時のお楽しみとのこと。

ミッキーマウスとミニーマウスが描かれた紙コップは全3種
裏側にはJALのロゴ

 また、「搭乗証明ステッカー」もプレゼント。全3種類で搭乗期間によりデザインが異なる使用だ。なお、裏面デザインは機体がメインの2種類(選ぶことはできない)。

「搭乗証明ステッカー」就航日~9月
ポストカードも展示されていた

就航記念セレモニーも実施「日本航空とのつながりが新たな夢を生む」とOLC吉田社長

 就航前に格納庫では記念セレモニーも実施。JAL 代表取締役社長の赤坂祐二氏は、1983年の東京ディズニーランド開園からオフィシャルスポンサーとしてともに歩んできたJALと東京ディズニーリゾートの関係を振り返り、今回の就航について「オフィシャルエアラインという役割を担っておりますので、全国からゲストを東京ディズニーリゾートへ、そういった飛行機になれば」とコメント。

 特別塗装についても以前は手で描いていたが現在はデカールを使っていることを紹介。縦5m、横35mの機体を片面約85枚、両面で170枚ものデカールを組み合わせているという。また機体のボーイング 767型機を初めて発注したのが1983年(就航は1985年)であることも。偶然ながら東京ディズニーランドと同じ年月を歩んできたと話した。さらに今回のフライトはSAF(持続可能な代替航空燃料)を使用し、CO2排出実質ゼロフライトであることも強調した。

日本航空株式会社 代表取締役社長 赤坂祐二氏

 また、オリエンタルランド 代表取締役社長(兼)COOの吉田謙次氏も「このたび日本航空とのつながりが新たな夢を生みます」と宣言。「JAL Colorful Dreams Express」の就航で、「より楽しく、お客さまの夢がふくらむことの一助となれば」と話し、JALとこれからも強固なパートナーシップでリゾートを盛り上げていきたいと話した。

株式会社オリエンタルランド 代表取締役社長(兼)COO 吉田謙次氏

 セレモニーでは東京ディズニーリゾート・アンバサダーの小笠原美果氏によるによるパーク40周年の紹介も。“色あざやかな、ハーモニーの世界へ”をテーマにしたデイパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」や、祝祭感あふれるパークの様子を伝え、今すぐ足をパークへ運びたくなる雰囲気に。

東京ディズニーリゾート・アンバサダー 小笠原美果氏が40周年を迎えたパークを紹介

 さらに特別セッションとして1983年生まれの両社10名合計20名による社員による東京ディズニーリゾートの思い出も披露。「10歳の頃のJALで初めて東京ディズニーリゾートへ行き、おもてなしの素晴らしさで客室乗務員になることを決めた」などのエピソードで会場を沸かせた。ラストには両社社員から「ドリームガーランド」がつながる演出で就航をお祝いした。

日本航空株式会社と株式会社オリエンタルランドの1983年生まれの社員が集合
全員で「ドリームゴーラウンド(Dream-Go-Round)」と声を揃え、就航を祝った

チャーターフライトが出発! 246名が空の上から就航と40周年を祝福

 6月9日就航当日には、羽田発着の就航記念周遊フライトも開催。「JAL Colorful Dreams Express」にいち早く搭乗できると約2時間の空の旅に、246名(243名+幼児3名)が参加した。

同日に「JAL Colorful Dreams Express」就航記念周遊フライトも開催
歴代特別塗装機のモデルプレーンがずらりと並ぶ
搭乗ゲート上のボードには「JL1983」の文字。東京ディズニーランドが開園した1983年だ!
多くのゲストが「ドリームガーランド」を身につけていた。バッグのカラーにぴったり
搭乗時にはギバーも渡された
搭乗する通路には社員たちが。手にはパークでキャストが持っているフラッグも!
笑顔でゲストたちとコミュニケーションを楽しむJALの社員たち

 フライト中は東京ディズニーリゾート40周年のパークグッズやペアチケットが当たる抽選会を実施。また空の旅のあとにはバスゲートよりタラップ車で降機。間近で機体を眺められる特典も。

飛び立つ準備に入った「JAL Colorful Dreams Express」。お隣にはまさかのサプライズが!?
横断幕には「ご搭乗ありがとうございます」
フラッグも振って、初便の出発をお祝いした

 なお、通常の特別塗装機「JAL Colorful Dreams Express」の就航期間は2024年4月ごろまでを予定。羽田~伊丹/新千歳/那覇/広島/福岡/鹿児島など、ボーイング 767-300ER型機の運航路線で搭乗できるチャンスがある。フライトスケジュールは搭乗日の前日夕方に「運航状況のご案内(国内線)」で確認が可能。出発前にぜひチェックを。