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ブリヂストン、JALのA350に航空機用ラジアルタイヤを供給

2019年8月28日 発表

ブリヂストンはJALのエアバス A350-900型機に航空機用ラジアルタイヤを供給する

 ブリヂストンは、JAL(日本航空)が9月1日に就航するエアバス A350-900型機に、同社製の航空機用ラジアルタイヤを供給していることを発表した。

 A350型機向けのタイヤには、高弾性・高強力繊維を用いたベルト構造を採用することで、軽量化と耐摩耗性の向上を実現したという「RRR(トリプルアール)」が用いられており、低燃費と環境負荷の低減、タイヤ交換回数の低減が図れるとしている(関連記事「『挑戦』を表わす赤いA350ロゴ。JALが新規導入するエアバス A350-900初号機を写真で紹介」)。