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JAL、エアバス A350型機を新千歳線、那覇線にも順次導入。年末年始のハワイ・ホノルル線にはファーストクラス設定
2019年度下期運航計画を発表
2019年8月21日 19:32
- 2019年8月21日 発表
JAL(日本航空)は8月21日、2019年度下期の運航計画を発表した。繁忙期恒例となっているハワイ・ホノルル線へのファーストクラス設定や、エアバス A350-900型機の新たな運航路線と就航時期について明らかにしている。
ハワイ・ホノルル路線については、12月26日~2020年1月4日に機材変更。成田~ホノルル線のJL782便/789便をボーイング 787-9型機からボーイング 777-300ER型機へ機材変更しファーストクラスを設定する。
また同期間については、JL784便/783便を通常のボーイング 767-300ER型機からボーイング 787-9型機へ機材変更。プレミアムエコノミーを設定する。いずれも8月27日14時から販売を開始する予定。
国内線では羽田~新千歳(札幌)線で一部期間を除いて1日17往復34便体制(従来は16往復/32便)へ増便する。
国内線機材については別記事でお伝えした国内線仕様のボーイング 787-8型機導入(関連記事「JAL、国内線向けボーイング 787型機を羽田~伊丹線に10月27日就航。エアバス A350型機と同じ新シート採用」)のほか、9月1日に羽田~福岡線で就航するエアバス A350-900型機について、10月27日から羽田~新千歳線、2020年2月1日から羽田~那覇(沖縄)線へも導入する計画となっている。