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JAL、東京2020オリンピック特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」を4月8日就航。機内も「ミライトワ」「ソメイティ」デザイン
2019年4月8日 12:43
- 2019年4月8日 就航
JAL(日本航空)は4月8日、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、オフィシャルエアラインパートナーとして機運を高めるべく、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」を就航する。
この特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の就航は3月12日に発表していたもの(関連記事「JAL、東京五輪500日前で『みんなのJAL2020ジェット』就航。3月12日~5月6日は羽田空港で特別装飾も」)で、東京2020オリンピック・パラリンピック開幕までに3機を就航する計画。
1号機は、ボーイング 777-200型機、登録記号「JA773J」の機体で、マスコットキャラクターの「ミライトワ」「ソメイティ」のほか、胴体の主翼上部に東京の街を描いている。使用したデカールの総面積は221m 2 。作業は7日間をかけたという。
また、特別デザインのヘッドレストカバーや紙コップを使用、「ミライトワ」「ソメイティ」のぬいぐるみを設置し、機内でも東京2020大会への機運盛り上げを図る。
初便は4月8日のJAL121便(羽田14時30分発~伊丹15時35分着)。ボーイング 777-200型機が使用される羽田~伊丹/新千歳(札幌)/福岡/那覇(沖縄)の各路線を中心に、2020年10月末まで運航する予定となっている。
なお、4月8日~5月7日の搭乗者には、コカ・コーラとコラボレーションした東京2020大会デザインのボールペンを「みんなのJAL2020ジェット」搭乗客にプレゼントする。運航便は前日に更新されるJAL Webサイトの運航状況案内ページから確認できる。