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JAL、東京五輪500日前で「みんなのJAL2020ジェット」就航。3月12日~5月6日は羽田空港で特別装飾も

2019年4月8日 就航

2019年3月12日~5月6日 空港装飾

JALは東京オリンピック開催500日前を記念して特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」を運航を開始する

 JAL(日本航空)は、3月12日で東京オリンピック開催500日前を迎えることを記念して、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」を運航を開始する。就航日は4月8日で、2020年10月末までの運航を予定している。

 みんなのJAL2020ジェットは、ボーイング 777-200型機(登録記号:JA773J)に大会マスコットキャラクターの「ミライトワ」「ソメイティ」のイラストと「TOKYO 2020」のロゴをあしらったもので、羽田~伊丹(大阪)/新千歳(札幌)/福岡/那覇(沖縄)などの路線で運航する。同機材を投入する路線と便名は、運航前日の夕方に同社Webサイトで公開するとのこと。

 機内では特別デザインのヘッドレストカバー、紙コップなどを用意するほか、ミライトワとソメイティのぬいぐるみを設置し、コカ・コーラとJALの「東京2020大会記念ボールペン」の配布を行なう。

みんなのJAL2020ジェット機内で使用するヘッドレストカバーや紙コップ、ぬいぐるみなど

 また、東京オリンピック・パラリンピック開催の気運を高めるべく、羽田空港の第1ターミナルでは同社がサポートする選手たみんなのJAL2020ジェットなどをデザインした装飾を施設内に施す。期間は3月12日から5月6日まで。

空港装飾のイメージ