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JAL、東京オリンピック・パラリンピック特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」2号機を7月11日就航
国内線ファーストクラス搭載のボーイング 767-300ER型機を使用
2019年7月10日 17:13
- 2019年7月10日 発表
- 2019年7月11日 就航
JAL（日本航空）は7月10日、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、オフィシャルエアラインパートナーとして機運を高めることを目的とした特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の2号機を、7月11日に就航することを発表した。2020年10月末までの運航を予定している。
「みんなのJAL2020ジェット」は、1号機が4月8日に就航。東京2020大会開幕までに3機の特別塗装機を就航することを予告していた。1号機は主に基幹路線に使用されるファーストクラスを搭載したボーイング 777-200型機（登録記号「JA773J」）だったが、これに続く2号機もファーストクラス5席、クラスJ 42席、普通席205席のボーイング 767-300ER型機（登録記号「JA601J」）を用いており、羽田～伊丹/新千歳（札幌）/福岡/那覇（沖縄）などの基幹路線を中心に運航する。運航路線や便名は、前日の夕方にJAL Webサイトの発着案内で確認できる。
外観は、東京2020大会マスコットキャラクターの「ミライトワ」「ソメイティ」が、オリンピック・パラリンピックの競技をプレーしているイラストをデザイン。JALでは「日本全国の皆さまとスポーツを通じて一緒に盛り上がり、一つになれるような躍動感あふれるデザイン」としている。
また、機内のヘッドレストカバーは、機外に描いたミライトワ/ソメイティがスポーツをする様子のイラストが描かれたもの。紙コップもミライトワ/ソメイティデザインとなるほか、ぬいぐるみが機内で出迎える。
さらに、7月11日～9月30日の期間、「みんなのJAL2020ジェット」1号機または2号機に搭乗した人にワールドワイドオリンピックパートナーであるコカ・コーラとコラボレーションした東京2020大会デザインのミニタオルをプレゼントする。
