旅レポ

アメージング タイランド マラソン バンコク2018を走ってきた(その1)

タイ国際航空でバンコクへ。絶景インフィニティプールが自慢の都会派ホテルにステイ編

なんとマラソンを走るためにバンコクへ行くことになったゆきぴゅー!

 お正月気分がようやく抜けたか抜けないかの今年1月上旬、編集部Mさんからこんなメールがありました。

「ゆきぴゅーさんはマラソン走ったことありますか?」

「昔、山中湖マラソンの一周13.6kmを走ったのが人生最長ですわ」

「じゃ10km走れますね。エントリーしておきます、頑張ってきてください! 来月バンコクでマラソン大会があります」

「ぇええー!?」

 なんでも今回が第1回目という「アメージング タイランド マラソン バンコク」というマラソン大会で、その取材&視察を兼ねたタイ国政府観光庁主催のFAMツアーに参加することになったのでした。

気温ひとケタの東京を脱出して南国タイへ

 普段運動という運動をまったくしていない私が果たして大丈夫でしょーか!? 山中湖を走ったのは10年くらい前のことなのに……。開催日は2月4日ということで、そろそろ1回くらいは走っておかなくちゃですわ~と思い始めたちょうどそのころ、運わるく(よく?)東京に4年ぶりの大雪が。これによって走るタイミングを失われた私は結局1回も練習をしないままバンコク行きの飛行機に乗り込むことになったのでした。

初めての羽田空港国際線ターミナル
タイ国際航空はIカウンター
エコノミークラスで出発

 実はわたくし羽田空港から海外に飛ぶのはこれが初めて。さらに、何度も訪れているタイも今まですべてドンムアン空港利用だったので、スワンナプーム国際空港に降り立つのも今回が初めて。初・初尽くしの旅の始まりでした。そしてこの日は東京に2度目の降雪があった日だったのですが、羽田空港周辺は大きな影響はなく時間とおりの離陸となりました。

ボーイング 777-300型機

 今回利用したのはタイ国際航空のTG683便。羽田空港を10時35分に出発し、現地時間15時40分にバンコクに到着する直行便です。ちなみに利用したのはボーイング 777-300型機でしたが、タイ国際航空はこの路線に2月17日からエアバス A350-900型機も導入しています。

乗り込んだ入り口にあるこのプレートが格好よくて思わずパチリ
エコノミークラスの様子。3-3-3の配列です
紫色のブランケットは気持ちが落ち着くカラー
モニターの下に埋め込まれているリモコン
横にあるUSB充電ポートでスマホの充電も可能

 さて、バンコクまでの所要時間は7時間5分。なかなかの長丁場です。飛行機の中で寝てしまうとその日の夜眠れなくなって体内時計が狂い、2日後の重要ミッションであるマラソンに影響してしまうかもしれないので、ここはたっぷり映画を見て起きていることにしました。映画カテゴリーには最新作、名作、ワールドシネマ、アクション、ドラマ……などに分けられていて、日本語字幕のあるものとないものがありますのでご注意を。私が今回行きで見たのは、サスペンス映画「アンノウン(Unknown)」、101匹わんちゃんを原作とするファミリー映画「101」、そして懐かしのアクション映画「ダイ・ハード」というまったく統一感のないセレクトでした。

日本語表示が可能な個人用モニター
シートポケットには機内誌などこちらの3冊
離陸後しばらくするとスナックが
続いて飲み物のサービスも
牛肉のレッドカリーにしてみました
このお蕎麦が妙に美味しいのです

 行きの飛行機では、私たちのほかにもアメージング タイランド マラソンを走りに行く人が乗っているのかもしれない! と思ってキョロキョロしてみたのですが、全員走りそうに見えるといえば見えるし、まったく関係なさそうに見えるといえば見えるしで判断はつきませんでした。まぁよっぽどランニングに短パン、ランニングシューズのような出で立ちでない限り分かるはずもなく……。そういえば行きの機内はちょっと寒すぎてブランケットがもう1枚欲しかったほどです。

おやつに出たチーズドックみたいなこれもかなり美味しかったです
出入国カードが配られるのでボールペンは手荷物に用意すべし(私はときどき忘れます)
もうすぐ到着。やっぱり7時間はちょっと疲れるですわ~
制服姿がキマっている美人CA(客室乗務員)さんを記念にパチリ

 日本との時差2時間のタイに到着です。気温はこの時期としてはちょっと涼しくて29℃。それでも東京は雪が降るほどの寒さだったので、着てきたフリースがどれだけジャマだったかがご想像つくかと。

 さて、初めてのスワンナプーム国際空港は、飛行機を降りてバスに乗り、敷地内をぐるりと走っているだけでも巨大な空港だということが分かりました。たまたまかもしれませんが入国審査の列がなかなか進まず、ようやく通過したあとも荷物を受け取るターンテーブルがはるか遠くで焦りました(対照的に帰国時の羽田空港の導線が素晴らしかったことも付け加えておきます)。そんな世界最大級の空港、スワンナプーム国際空港をあとにしてバンコクのセントラルへバスで向かったのでした。

とにかく規模がハンパないスワンナプーム国際空港
ちょっぴり時間がかかったけど受託荷物の受け取りも無事完了

ホテル「AMARA BANGKOK(アマラ バンコク)」に到着

 スワンナプーム空港からバンコク名物の渋滞にハマりつつ1時間ほどで到着したのは「AMARA BANGKOK(アマラバンコク)」。2015年オープンの比較的新しいこのホテル、スタイリッシュで都会的なお部屋が全250室あります。バンコクの高架鉄道(BTS)のチョンノンシー駅やサラデーン駅にも徒歩10分圏内というアクセスのよさがウリです。

これは夜の写真ですが、着いたのは昼間。歓楽街パッポンへも歩いて5分の距離にあります
広々として明るいフロントロビー
同じ1階にはミニコンビニが。これは便利

 今回は20~24階の高層階にあるクラブルームに宿泊することができました。部屋の広さは約30m2。カーテンを開けるとすっきりしない曇天の空の下、混沌としたバンコクの景色が広がっていました。

お部屋にはキングサイズのベッド
20階の部屋からの眺め
ウェルカムフルーツがうれしい
インテリアは都会派のイメージでまとまっている印象
バスルームにはシャワーブースのほかに独立したバスタブも。外国にありがちなガラス張り
アメニティはRoberto Cavalli(ロベルトカヴァリ)。よい香りのシャンプーでした

 泊まった20階にはクラブフロア宿泊者のみが使えるクラブラウンジがあって、ここで終日コーヒーなどのソフトドリンクを飲むことができます。毎晩17~19時はワインやカクテルなども楽しめてもちろん無料。そして、通常は地下1階のレストランで食べる朝食もクラブフロア利用者はこちらを利用することができます。

同じ20階にはクラブラウンジ
22階にはフィットネス・ジムも
地下1階のレストラン「ELEMENT」は朝食会場にもなります
到着した日の夕食は、ここでタイ料理を堪能しました

 この「AMARA BANGKOK(アマラバンコク)」で私が一番興奮したのは、ルーフトップにあるインフィニティプール! ビルが乱立するバンコクの街を一望しながらリッチなリゾート気分を味わえます。併設されている「AkaAzaバー」は、18~20時のハッピーアワーには飲み物が20%オフになる特典も。こんな場所ではぜひロマンチックな大人の時間を楽しみたいものです。

26階にあるインフィニティプールからの眺め

 そのインフィニティプール、ライトアップされた夜がこれまた美しく、未来都市の中にぽっかり浮かんだような感覚に。夜景を背景に自撮りするカップルも悔しいくらい絵になりました。

夜はバンコクの夜景を楽しめる魅惑のプールに!
プールサイドにあるAkaAzaバー
グラスをかたむけながらバンコクの夜景を堪能
プールの水は意外と冷たかったです

 空港に着いてホテルに移動しただけの初日ですが、やっぱり7時間のフライトは身体にきますわ~ということで、お手頃なスパを探して夕食後にブラブラしたところ、「Tiger Thai massage」という街スパを発見。店の前に出ていた料金表がかなりリーズナブルだったので入ってみることにしました。

あちこちにある街スパ
店内はこんな感じ

 タイマッサージ1時間の300バーツ(約1020円、1バーツ=約3.4円換算)も気になったのですが、アクロバティックな古式マッサージの気分ではなかったので、リラクゼーション効果を期待して「フット&ネック&ショルダーマッサージ」の1時間250バーツ(約850円)にすることに。するとこれが大正解! リクライニングチェアに座ったままで足全体、首、肩、頭まで気持ちよ~くほぐしてもらえました。マッサージが安い国って最高ですわね~♪ タイのマッサージは、翌々日に控えたマラソンのあとにも期待したいですわ。

まだ100mも走っていないくせに激安極上フットマッサージ。その後ホテルに戻って爆睡

 さて次回は、バンコク2日目の市内観光やマラソンゼッケンを受け取りに行ったEXPOの様子をお伝えします。お楽しみに~♪

ゆきぴゅー

長野生まれの長野育ち。2001年に上京し、デジカメライター兼カメラマンのお弟子さんとして怒涛の日々を送るかたわら、絵日記でポンチ絵を描き始める。独立後はイラストレーターとライターを足して2で割った“イラストライター”として、雑誌やWeb連載のほか、企業広告などのイメージキャラクター制作なども手がける。