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【マリンダイビングフェア 2018】タイ国政府観光庁、タイ湾タオ島付近はジンベエザメの遭遇率アップ
アンダマン海はクルーズ船洋上泊のダイブが人気
2018年4月6日 12:41
- 2018年4月6日~8日 開催
- 池袋サンシャインシティ コンベンションセンター
4月6日から8日までの3日間、池袋サンシャインシティ 文化会館(東京都豊島区東池袋)で「マリンダイビングフェア 2018」が開催されている。
タイ国政府観光庁は3階Cホールの第2会場に出展、現地からは現地のダイビングショップ2社が来日している。
タイのダイビングスポットはタイ南部マレー半島東側のタイ湾側と、西側のアンダマン海側の2つに大きく分かれており、タイ湾側のベストシーズンは3月から10月、アンダマン海側のベストシーズンは11月から5月という具合に時期も異なる。
タイ湾側でメジャーなダイビングスポットはサムイ島の北、約60kmに位置する「タオ島」付近で、魚影が濃いのが特徴。2017年からはかなりの確率でジンベエザメに遭遇できるなど「当たり年」だという。
一方、アンダマン海側はプーケットの北、シミラン諸島に面する「カオラック」が人気ダイビングエリア。カラフルなソフトコーラルが特徴で、クルーズ船に乗って洋上泊、朝起きたらすぐに潜るといった楽しみ方もできる。今回来日している現地ダイビングショップの「ほうぼう屋シミラン店」「イーダイブ」どちらもダイブクルーズのプランを複数用意しており、標準的な料金は4泊4日12~14ダイブで3万~4万バーツ(約10万2000円~13万6000円、1バーツ=約3.4円換算)など。これには宿泊、食事、タンクなどの料金を含んでいる。日帰りや1泊のプランならもっとリーズナブルなので、各社のWebサイトをご覧いただきたい。
ダイビングのあとは、タイ料理やショッピング、ゴルフ、スパ、マッサージなどがどれもリーズナブルなので、海と陸の両面を楽しめるのがタイのダイビングの特徴とのことだ。