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ウェザーニュースアプリ、熱中症危険度を表示する「熱中症レーダー」機能を6時間先まで無料化

250mメッシュの超高解像度、例年以上の猛暑への対策に

2023年7月11日 発表

お天気アプリ「ウェザーニュース」

 ウェザーニューズは、お天気アプリ「ウェザーニュース」(Android/iOS版)内で提供している「熱中症レーダー」の、6時間先までの予報を無料化した。

 環境庁と気象庁が定める暑さ指数(WBGT)に加え、熱中症が発生しやすい時期・エリアなどを加味して独自に算出した「熱中症危険度」が確認できる機能。現在から最大24時間先まで、1時間ごとの熱中症リスクを、注意、警戒、厳重警戒、危険、非常に危険の5段階で色分けし、250mメッシュの高解像度でマップ上に表示する。

各地の熱中症危険度がひと目で確認できる

 表示方法はアプリ起動後、最下部の「レーダー」のアイコンをタップし、「熱中症」を選択する。マップを拡大・縮小することで、自宅や外出先、勤務先や、移動ルートの熱中症リスクなども把握できる。また同アプリ内の「熱中症情報」でも、48時間先まで1時間ごとの熱中症予報と、週間熱中症予報を提供しており、1kmメッシュごとのWBGTをもとに算出した熱中症危険度が確認できる。

「熱中症情報」1時間ごとのリスク、週間予報も