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ウェザーニュースのアプリに新機能「レーダー風モード」。72時間先まで風の動きを高解像度で表示

台風シーズンのリスク対策に

2023年6月2日 提供開始

風の予測がみられる新機能が追加

 ウェザーニューズは、お天気アプリ「ウェザーニュース」(Android/iOS版)に、「雨雲レーダー」の新機能としてレーダー風モード「ウィンドフロー」を追加した。

 独自の風予測データを元に全世界の風をマップ上に可視化したコンテンツで、現在から最大72時間先まで、1時間ごとの風向と風速の予測を、5kmメッシュごとの高解像度で表示する。

 風の流れる方向を流線のアニメーションで、風の強さを色で表現しており、どこで風が強まっていて、どの方角から吹いてくるのかといった風の動きをひと目で確認できる。

気になる地点の風向・風速をひと目で確認

 また自由に拡大・縮小が可能なマップで、現在地や任意の地点を選択すると、選択地点の風向と風速をピンポイントで調べられる。世界中をカバーしているため、日本から離れた台風などによる影響も把握できる。

 台風の発生が増えるこれから10月にかけて強風・暴風対策できるほか、釣りやサーフィン、キャンプといったアウトドアを計画する際にも役立つという。