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世界でここでだけハリポタ魔法省セットをお披露目! ハリーたちが職員に変身して潜入したあの政府機関が目の前に
「スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
2023年5月11日 19:04
- 2023年5月11日 公開
6月16日のオープンが待ち遠しい「スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」だが、ワーナー ブラザーズ スタジオ ジャパンは5月11日、報道向けに「魔法省」の完成記念イベントを実施した。イベントには映画コメンテーターのLiLiCoさんと俳優の加藤諒さんがスペシャルゲストとして登場し、魔法省の世界観を再現したセットを前に終止大興奮で熱いトークを繰り広げた。
魔法省とは、魔法界の政府機関として法の管理・施行を行なう主要統治機構のこと。劇中では魔法省の職員たちは通勤するのに電話ボックスやトイレ、暖炉から煙突飛行粉を使って移動した。「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」ではハリーやロン、ハーマイオニーの3人が魔法省の職員に変身して潜入するなど緊張感あるシーンで登場する。
トークイベントの途中からは、アシスタント・コンストラクション・マネージャーのジョン・カーソップ氏が登場。カーソップ氏は映画制作にも携わっており、「かれこれ20年以上にわたって関わっている『ハリー・ポッター』シリーズは私のキャリアの頂点」と語った。
そんなカーソップ氏いわく「ここスタジオツアー東京には本当に美しいセットがたくさん。なかでも私が一番好きなのがここ魔法省セット」とのこと。そんな魔法省セット、実は本国イギリスのスタジオツアーロンドンにはない。つまり世界で初めてスタジオツアー東京だけに誕生するものとなる。
LiLiCoさんが「オフィス棟のインテリアがすごいですが、なかはどうなっているんですか?」と聞くと、カーソップ氏は「実際に映画で使ったものとはちょっと違う。当時映画で使ったものはそこまで細かく作り込んでいない。ここのセットは素晴らしく映画が撮れるクオリティ」と答えていた。
これが魔法省セットだ!
この魔法省のセットは、映画「ハリー・ポッター」シリーズの制作に参加したイギリスの職人たちによる手作業で作られたのち、慎重に梱包され運搬。ここ東京で見事に作り上げられている。それではハリーやロン、ハーマイオニーと同じような気持ちで実物大の魔法省セットに足を踏み入れてみよう。
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