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空飛ぶ箒に乗ってグリーンバック合成の体験も! 撮影&編集した映像はお土産に。エクスペリエンスの数々を紹介!
「スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
2023年6月14日 11:30
- 2023年6月16日 開業
本稿ではスタジオツアー東京で楽しめるエクスペリエンスの数々を紹介する。ここで紹介する体験は基本的にチケットに含まれるので、追加料金が発生することがないことをまずはお伝えしておこう。行ったら体験しなくちゃ損なのだ!
ブルーム エクスペリエンス
まずは映画「ハリー・ポッター」シリーズで使われたグリーンスクリーン(グリーンバック)技術を実体験することができる「ブルーム エクスペリエンス」から。映画制作の舞台裏を知ることができるスタジオツアー東京ならではの体験だ(一部有料)。
この「ブルーム エクスペリエンス」は、グリーンスクリーンを背景に箒にまたがった姿を撮影。おそらくポーズや姿勢などの指示があるはずだ。撮影後はその映像と“本物の映画の映像”を合成&編集した映像を観ることができる。この高画質のデジタル映像は、お土産として持ち帰り可能とのこと。
ちなみにこのようなクロマキー合成の場合、服の色がグリーンやイエロー系だと、その部分が抜けてしまうので、くれぐれも緑一色のTシャツなどは避けよう。
クィディッチ エクスペリエンス
もう1つのエクスペリエンス系が「クィディッチ エクスペリエンス」だ。ここではまず日本語吹替版でハリー・ポッターの声を務めた小野賢章さんの映像ガイドを観る。その後、10名ほどのグループにわかれてクィディッチ・スタンドの席に移動。カメラが回っているなか、スリザリン対グリフィンドールの白熱した試合を“観戦しているかのように”声援を送ったり、ときにはブーイングしたりする。
最初はちょっと恥ずかしさもあるが、パフォーマンス力抜群のインタラクターが上手に盛り上げてくれる。思い切って観客になりきることが大事だ。そのあとは自分が魔法ワールドの一員となった映像をモニターで鑑賞することができる。
ちなみにこのクィディッチ エクスペリエンスはスタジオツアーロンドンにはなく、東京だけのコンテンツとのこと。こちらの映像もデータで持ち帰ることが可能だ。
魔法省の暖炉でフルーパウダー体験
魔法省の職員たちが通勤の際にフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って移動する魔法体験も公開された。魔法省セットに造られた巨大暖炉で、スモーク&照明によってフルーパウダーを体中に振りかけているかのように魔法の効果を再現。もちろんここでも写真や動画を撮影することができる。
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