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深剃り強化&新充電トラベルケース付属の「ブラウン シリーズ 9Pro」8月23日発売

2021年8月23日 発売

ブラウン シリーズ 9Pro

 P&Gは、ブラウンの電動シェーバーの最上位モデルとなる「ブラウン シリーズ 9Pro」を8月23日に発売する。店頭価格は3万5000円程度~。

 ブラウン ブランドディレクターの筋健亮氏によれば、ブラウン設立100周年ということで、同社では昨年夏にミドルクラスの「シリーズ5~7」、今年1月にモバイルシェーバーの「BRAUN mini」を発売し、各市場においてトップシェアを獲得してきた。その最終章となるのが、今回のハイエンドモデルのリニューアルとなる。

 シニアブランドマネージャーの齋藤望氏は、新型コロナの影響でシェービング頻度が減少しているなど、過去4年間で電動シェーバーの販売台数が減少傾向にあるとする一方で、サステナビリティへの意識の高まりや、良いものを長く使うという価値観が定着してきたこともあり、販売単価が上昇傾向にあることを紹介。剃り残しが少ないとされる高価格帯の電動シェーバーへの期待感が高まっているとする。

 同社の消費者調査では、朝にヒゲを剃ったのに、夕方には伸びてきたと感じる男性が半数以上となり、新モデルの開発にあたっては、この「夕方ヒゲ」への対処が最大の課題となった。

 齋藤氏によると、夕方ヒゲが目立つのは深剃りできていないヒゲが存在するからで、こうした剃り残しは、網刃の中で刃が動く電動シェーバーの宿命とも言える。剃り残しの多くは顎の下や鼻の下など、シェーバーが密着しにくい場所にあり、網刃でキャッチしにくい23度以下に寝ている「寝たヒゲ」や「くせヒゲ」を、いかにカットするかに重点を置いて開発を進めたという。

 密着性を高める工夫としては、搭載するブレードの数が多くなるに連れて巨大化していったヘッドをコンパクトに改良するとともに、サスペンション機構を備え、前後に40度動く「プロスイング密着システム」を搭載。

 さらに、寝たヒゲをカットすることを狙って開発された「プロブレード」を改良し、取り込み口を35%拡大するとともに、30%薄くすることで、これまでキャッチできなかったようなヒゲをカットできるようにした。このほか、2つのディープキャッチ網刃と音波振動テクノロジーにより、効率的な深剃りと肌に優しいシェービングを実現する機構が搭載されている。

「夕方ヒゲ」解消に向けた工夫

 また、ケースに収納することで持ち運んでいる際に本体を充電できる「新充電トラベルケース」が付属するモデルを用意。同社では、通常使用で6週間程度は使用可能としており、旅行先や出張先に充電用のアダプターを持って出かける必要もなくなる。ただし、本体の重さが約215gなのに対し、ケースの重さは約295gとなっている。

「新充電トラベルケース」付属で旅行や出張を快適に

 同商品の発売にあわせ、プロブレードなどの一部の機能を省略し、やや価格を抑えた新「ブラウン シリーズ 8」も発売する。こちらの店頭価格は2万7800円程度となる見込み。

ブラウン シリーズ 8