イベントレポート
【ツーリズムEXPO 2019】羽田空港は「まほうのドア」。京急、東京モノレールとともに拡張続ける羽田を紹介
2019年10月25日 06:15
- 2019年10月24日~27日 開催
ツーリズムEXPOジャパン2019(10月24日~27日開催)には、羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング、同国際線ターミナルを運営する東京国際空港ターミナル、空港アクセス鉄道を運営する東京モノレール、京急グループが共同でブースを出展。羽田空港やその周辺、空港アクセスを一体となって訴求している。
ブースでは、羽田空港を「どこへでも行ける『まほうのドア』」としてアピール。ゲートをくぐってチケットをもらい、英スカイトラックスの受賞歴や、羽田空港内で楽しめる店舗情報などを見ながら、「まほうのドア」の中へ。中は羽田空港からしか行けない都市を中心に、就航地の美しい風景などを全天球的に楽しめる空間となっている。
最後に2020年3月に行なわれる羽田空港の増便情報や、それに伴うターミナル運用の変更などについての情報を見ながらゴールへ。この体験をした人に、東京国際空港ターミナルオリジナルの和風バネ口ケース(非売品)や、日本空港ビルデングオリジナルノート、東京モノレールオリジナルクリアファイル、京急オリジナルステッカーをプレゼントする。
また、東京国際空港ターミナルが展開した、羽田空港が目指すブランドの姿を従業員に浸透させるに2015年に掲げたブランド「WE ARE TOKYO」のオリジナルステッカーも配布。このWE ARE TOKYOは9月に、インターブランドジャパンが主催する「Japan Branding Awards 2019」で、「Best of the Best」を受賞している。
ブースではこのほかにも、2020年夏の開業を予定している「HANEDA INNOVATION CITY」の紹介、羽田空港の就航地マップ、東京近郊の主要駅へのアクセス利便性などを訴求するパネルを展示している。