羽田空港、国内線第1ターミナルのリニューアル工事完了。ガラスの区画分けで見通しよく移動

羽田空港国内線第1ターミナルの地下1階と1階で行なわれていたリニューアル工事が9月30日に完了

　日本空港ビルデングは9月30日、羽田空港国内線第1ターミナルのリニューアル工事が完了したことを発表した。

　鉄道改札などのある地下1階と到着ロビーの1階を対象に2018年10月10日から実施してきたもので、到着口を8か所に集約し、ガラス張りの区画分けにより到着客が見通しよくスムーズに移動できるよう内装を変更。到着口のフライト情報案内板も大型のプロジェクター表示にして視認性を向上させた。

　このほか、トイレをスーツケース利用者なども利用しやすいようスペースを広げるなどの変更を施したほか、地下1階の中央カウンター、1階到着ロビー内にバス待合スペースを整備するなどのリニューアルを行なった。