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成田エクスプレスと東京モノレールで多言語案内AIチャットボットの実証実験
2019年9月30日 12:00
- 2019年10月1日～12月31日 実施
JR東日本グループは、10月1日～12月31日にかけて成田エクスプレスや東京モノレールの列車内で、多言語案内AIチャットボットサービスの実証実験を行なう。
同社では、2018年度から駅などで利用者からの問い合わせに対応する案内AIシステムの実証実験を行っているが、今回の実証実験もその一環となる。対応言語は、日本語、英語、韓国語、中国語（簡体字・繁体字）。駅構内情報や乗換情報などをテキストチャットの形式で確認できる。
成田エクスプレスでは、JR-EAST FREE Wi-Fiに接続すると、画面にチャットボットアイコンが表示される。東京モノレールでは、同社のホームページにチャットボットアイコンが表示される。
サービスが利用可能となるのは、成田エクスプレスの成田空港駅～池袋駅間および横浜駅間、東京モノレールの羽田空港第2ビル駅～浜松町駅間。成田エクスプレスの停車駅となる品川駅、新宿駅、池袋駅、横浜駅では、ホームやコンコースなどでも利用できる。
