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JAL新フラッグシップのA350-1000、仏トゥルーズから羽田へ向けテイクオフ! 到着は日本時間の15日10時15分頃

2023年12月14日(現地時間) 出発

JALのA350-1000型機が日本に向けて出発した

 JALとエアバスは12月14日(現地時間)、JALの国際線新型機A350-1000の受領式をフランス・トゥルーズで行なった。

 現地時間13時46分にトゥルーズを発ち、初号機は日本へ向けて出発。羽田には日本時間15日10時15分時ごろに到着する予定だ。

受領式にて。中央右は日本航空株式会社 欧州技術品質保証部長 山中淳氏、中央左はエアバス 契約担当上級副社長 ブノワ・ド・サン=テグジュペリ氏
関係者による記念撮影
初号機フェリーフライトの乗務員
出発を待つJALのA350-1000型機(登録記号:JA01JW)
13時12分(現地時間)にプッシュバックが始まる
滑走路へタキシング
13時46分(現地時間)に離陸。主翼を左右に振ってトゥルーズに別れを告げた

 A350-1000型機の就航日は2024年1月24日で、投入路線は羽田~ニューヨーク(JL006/JL005便)。

 機内は、すでに国内線に就航しているA350-900型機や国内線仕様のボーイング 787-8型機の内装を踏襲して、日本の伝統美を意識したデザインを採用している。座席は全クラスを一新、ファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー155席の計239席を搭載する。