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JALのA350-1000初号機、赤いロゴでの運用を本日終了

2025年7月31日 終了
JALのA350-1000初号機の赤い「A350-1000」デカールは7月31日まで

 JALは、国際線新機材のエアバス A350-1000の初号機(登録記号:JA01WJ)について、機体後部に赤いロゴマークを施した状態での運用を7月31日に終了する。

 初号機は2024年1月24日の初便から特別デカール機として運航していたが、その耐久性と整備スケジュールの都合により、8月以降は通常塗装での運用になる。

 特別デカール最終便は羽田~パリのJL45/46便で、7月30日10時20分に羽田を発ち、17時55分(現地時間)にシャルル・ド・ゴール空港へ到着している。折り返しは20時54分にパリを出発しており、羽田着の定刻は本日31日17時20分を予定している。

 以下、写真は30日の羽田出発時のもの(提供:日本航空)。