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ナビタイム、Slackとスマートスピーカーで「駅混雑予報」提供開始

2020年5月26日 提供開始

ナビタイムは「駅混雑予報」を「NAVITIME for Slack」「Amazon Alexa」「Google アシスタント」向けに提供開始した

 ナビタイムジャパンは、Slack向け乗換案内アプリ「NAVITIME for Slack」、Amazonの提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」、Googleの提供する「Google アシスタント」に向けて「駅混雑予報」の提供を開始した。

 駅混雑予報は、ナビタイムサービス内で駅の検索数を集計し、過去の一定期間と比べて検索数が上昇している日時と時間帯を確認できる機能。1時間ごとに「通常通りの混雑度」「通常の約2倍の混雑度」「通常の約3倍の混雑度」の3段階で予報する。

 各サービスの仕様は以下の通り。

「NAVITIME for Slack」

「/navitime 横浜の混雑状況」と入力すると、現在時刻から5時間後までの駅の混雑予報を表示する。

 また、混雑予報画面の右下で日付を変更すると、指定した日付の同時間帯の混雑予報も確認できる。

「NAVITIME for Slack」イメージ

「Amazon Alexa」

「アレクサ、横浜を混雑予報で調べて」と呼びかけると、Alexa搭載のデバイスを通して「今日の横浜は、通常通りの混雑度となりそうです。」や「今日の横浜は、13時~14時にいつもの3倍ほどの混み具合となりそうです。」のように予報を伝える。

「Amazon Alexa」イメージ

「Google アシスタント」

「OK, Google、混雑予報で横浜を教えて」などと呼びかけると、「今日の横浜は、通常通りの混雑度となりそうです。」や「今日の横浜は、12時~13時にいつもの2倍ほどの混み具合となりそうです。」のように予報を伝える。

「Google アシスタント」イメージ