ナビタイム、「NAVITIME」アプリで全国の「駅混雑予報」を提供開始

ナビタイムジャパンは全国の「駅混雑予報」を提供開始した

　ナビタイムジャパンは7月22日、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」で、「駅混雑予報」の提供を開始した。

「駅混雑予報」は、駅の詳細画面で1時間ごとの混雑を2つのグラフで表示する機能。棒グラフ（青）では、ナビタイムジャパンが提供するサービス内で過去一定期間の駅検索数の集計データをもとに表示し、折れ線グラフ（オレンジ）では、その日検索されたデータをもとに、現在時刻の2時間前までを表示する。

　同機能は全国の駅に対応しており、無料で利用可能。棒グラフから普段の混み具合を確認して空いている時間帯を選択したり、折れ線グラフでリアルタイムに近い混雑状況を確認して利用する駅をずらすことができる。また2つのグラフを重ねて表示することで、普段と比べて今がどれくらい混雑しているかを視覚的に把握できる。

　ルート詳細画面からは、ルートの出発/到着駅、経由駅、電車の混雑度を一覧で確認可能となっている。

「駅混雑予報」サービスイメージ