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スターフライヤー、2018年冬季ダイヤから4年ぶりの国際線定期便を運航

北九州/福岡/セントレア~桃園線を同時就航

2017年10月31日 発表

スターフライヤー、2018年冬季ダイヤから4年ぶりの国際線定期便を運航 スターフライヤーは、4年ぶりに国際定期路線へ再参入すると発表
スターフライヤーは、4年ぶりに国際定期路線へ再参入すると発表

 スターフライヤーは10月31日、2018年冬季ダイヤから国際定期路線へ再参入することを発表した。今回は、北九州空港/福岡空港/セントレア(中部国際空港)~桃園(台北)線の3路線同時就航となり、それぞれ1日1往復2便を運航する。

 スターフライヤーは、2012年7月から2014年3月まで北九州~釜山線を運航していたが、路線拡大を急いだことで経営が悪化し、2014年に国際線から撤退。現在は、北九州やセントレア発着の国際チャーター便を運航している。

 今回、再参入を決定した理由には、国内定期路線からの安定的な収益が確保できたことで経営基盤が安定したこと、訪日旅行客の増加などインバウンド需要により持続的な成長が見込めることをなどを挙げている。

 2018年冬季スケジュールから運航を開始する定期便のスケジュールは、現在のところ未定となっている。