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スターフライヤー、10月28日就航の国際線定期便を北九州/セントレア~台北線の2路線へ変更

福岡空港の発着枠獲得困難のため。想定ダイヤも発表

2018年7月21日 発表

スターフライヤーは10月28日に予定する国際線への再就航路線を、当初の3路線から2路線へ変更

 スターフライヤーは7月21日、10月28日に予定している国際線への再就航にあたり、当初予定していた3路線から2路線へ変更することを発表した。

 同社の当初計画では、台北・桃園国際空港と福岡空港、北九州空港、セントレア(中部国際空港)を結ぶ3路線を開設するとしていたが、混雑空港に指定されている福岡空港について、同社が計画するダイヤを実現する発着枠の獲得調整が困難な状況となったため、福岡~桃園線の就航を断念。2路線の開設へと計画を見直す。

 この発表に合わせ、想定ダイヤも発表した。航空券の販売開始時期については現時点では未定としている。

北九州~台北路線

北九州(16時25分~16時55分ごろ)発~桃園(18時10分~18時40分ごろ)着
桃園(11時30分~11時50分ごろ)発~北九州(14時45分~15時05分ごろ)着

セントレア~台北路線

セントレア(8時10分~8時30分ごろ)発~桃園(10時40分~11時00分ごろ)着
桃園(19時10分~19時40分ごろ)発~セントレア(22時50分~23時20分ごろ)着