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スターフライヤー、セントレア~桃園(台北)チャーター便を年末年始に運航。H.I.S.が販売

中部発着の国際チャーター便は同社初

2017年10月4日 発表

2017年12月30日/31日、2018年1月2日/3日 運航

スターフライヤーが中部~桃園間の国際チャーター便を運航。H.I.S.が企画・販売

 スターフライヤーとH.I.S.(エイチ・アイ・エス)は10月4日、H.I.S.が企画・販売すツアー商品として、スターフライヤー初のセントレア(中部)発着国際チャーター便となるセントレア~桃園(台北)線を運航することを発表した。中部発ツアーは12月30日出発限定で、2018年1月3日に帰国するスケジュールとなる。台北発便については台湾の販売代理店が旅行企画を提供する。

 スターフライヤーは北九州発着を中心に国際チャーター便の運航実績を重ねているほか、過去には羽田発着、関空発着の国際チャータ便を運航したことがあるが、セントレア発着の国際チャーター便は今回が初めて。2017年4月に発表した中期経営戦略では2018年冬期スケジュールからの国際定期便再参入を目指しており、CA(客室乗務員)など国際線経験者の採用を進めている。

 運航は、中部発が12月30日と1月2日、台北発が12月31日と1月3日で、ダイヤは下記のとおり。

9673便:中部(21時40分)発~台北(翌00時10分)着、12月30日/1月2日運航
9674便:台北(01時10分)発~中部(04時50分)着、12月31日/1月3日運航

 H.I.S.が販売する中部発ツアーは、12月30日にセントレアを出発し、翌12月31日の未明に到着。12月31日~1月2日は自由行動となり、1月2日夜に空港へ移動、翌1月3日1時10分発の便でセントレアへ向かうスケジュールとなる。

 代金は9万9800円(諸税など別途、燃油サーチャージ込み)から。空港~ホテル間は送迎付き。終日自由行動の1月1日には、追加代金なしでランチ付き市内観光プランに参加することもできる。