週末駅弁

新宿駅「鮭といくら弁当」

鮭といくら弁当

 今や東京の大きなターミナル駅では日本全国の駅弁が常時販売されていることろも多く、海の幸、山の幸から各地の名物までいつでも楽しむことができます。そんななかで、今回紹介する東北・三陸産の銀鮭といくらを使ったシンプルな海鮮系弁当は東京の老舗 日本ばし大増のもの。東北の海の幸をふんだんに使った東京の駅弁です。

銀鮭といくらのシンプルな組み合わせ

 まず目に入るのはご飯の上に乗った大きな鮭の塩焼き。脂が乗った三陸産の銀鮭を甘塩で焼いたもので、やさしい鮭本来の味が活きていて、これだけでも十分にご飯が進みます。

銀鮭の塩焼きはやさしい味

 醤油漬けのいくらは鱒のいくらです。鮭のいくらと比べると粒が小さくプチプチ感も少なくやわらかいのですが、醤油で味付けされたご飯と一緒に食べるとむしろこちらの方が合っているような気がします。ちなみにパッケージをよく見ると「SALMON AND TROUT ROE BENTO」としっかり表記されています。

鱒のいくらの醤油漬けは醤油で味付けされたご飯ととてもよく合っていて美味しい

 添えてある椎茸煮は濃いめの味付け。玉子焼きはあっさりした味付けでどちらも小ぶりでもう少しボリュームが欲しいとも思いましたが、全体のバランスを考えるとこのくらいがちょうどよさそうです。

椎茸も玉子焼きもちょっぴり小さめ

 個人的に駅弁にはその土地の名物など地域性を求めてしまうのですが、日常的に出張の多い人などにとっては都心発の移動時の食事のバリエーションとして常時海鮮系の駅弁も選べることはとてもありがたいことだと思います。

 銀鮭と鱒のいくらのシンプルな組み合わせはとてもまとまっていて、クセがなく、飽きのこないやさしい味は、これから仕事に向かう人にも、疲れて家路を急ぐ人にも、誰にも安心してお勧めできる味でした。

「鮭といくら弁当」

価格: 1700円
販売駅: JR新宿駅
購入場所: JR新宿駅 駅弁屋 祭セレクト 新宿南改札内
購入日: 2026年5月2日