【イベントレポート】ツーリズムEXPOジャパン2015

四国4県が合同でブースを構え、特産品などを紹介

瀬戸内国際芸術祭2016を控え、福武財団もブースでアピール

2015年9月24日~27日 開催

四国合同ブース

 香川県、愛媛県、徳島県、高知県の四国4県は、ツーリズムEXPOジャパンで合同ブースを構え、各県の特産品などを展示した。

 4県のなかで特に力を入れた展示を行なっていたのが、高知県と愛媛県だ。高知県は、地酒の試飲、ミス高知をはじめとした地元ミス、ご当地キャラなどを集め、さまざまな来場者参加イベントを実施。通路の表側に面していることも合わせて、常に来場者でごった返していた。

 また、愛媛コーナーも同様で、特産品を多数展示。特産品のみかんをプレゼントしたり、みかんジュースの出る蛇口も設置して、来場者の注目を集めていた。

高知コーナーは、常に華やかな雰囲気だった
特産品、四万十川などの観光地をアピール
高知の地酒の試飲や、特産食品の試食も可能だった
ミス高知による高知の特産品紹介なども行なわれた
愛媛コーナーでも、特産品を紹介
パンフレットで観光地を紹介。イメージキャラクターの「みきゃん」の姿も
特産品のみかんもプレゼントされた
みかんジュースの出る蛇口も設置

 対する香川県と徳島県は、コーナーが通路の内側に位置していたこともあってか、先の2県に比べるとやや地味な印象だったが、香川と徳島のコーナー横に香川県高松市と、徳島県にし阿波~剣山・吉野川観光圏の合同ブースが用意され、そちらを含めた展示といった雰囲気だった。

 四国合同ブースの香川県と徳島県コーナーでは、特産品や観光地をパンフレットで紹介するとともに、徳島県コーナーでは特産品の当たるクジを実施。高松市とにし阿波~剣山・吉野川観光圏合同ブースでは、特産品を展示するとともに、特産品の当たるゲームコーナーや特産食品の試食などを実施しており、こちらには大勢の来場者が詰めかけていた。

香川コーナーは、モニターによる観光地紹介が中心
お遍路さんパネルで記念撮影が可能だった
こちらは徳島県コーナー。阿波踊りのポスターが多数置かれていた
阿波踊りの映像や観光地のパンフレットを用意
特産品の当たるガチャガチャも楽しめた
こちらは、四国合同ブース隣の、香川県高松市と、徳島県にし阿波~剣山・吉野川観光圏の合同ブース
高松市の特産品を展示
徳島県美馬市で藍染めの売買が行なわれたことにちなんだ展示。2015年度末には、藍染め体験コーナーなどを備える「美馬市観光交流センター」がオープン予定
高松市屋島を舞台とした源平屋島合戦をモチーフとした、扇をおもちゃの弓で射るゲームも実施
高松ゆめ大使も会場に駆けつけていた

 ところで、来年2016年は、香川県沖の直島、豊島(てしま)、犬島などを中心として、「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催される。それをアピールするため、直島などでアート活動を通して地域振興活動を行なっている福武財団の「ベネッセアートサイト直島」ブースも用意された。

 同ブースでは、瀬戸内国際芸術祭2016の概要や、直島や豊島などにある美術館および展示品などを紹介。近年は、これら美術館の近代アートを目当てとした訪日外国人観光客が大幅に増加しているそうだが、国内も含め、より多くの観光客を誘致できるように、魅力的な芸術祭にしたいとのことだ。

ベネッセアートサイト直島ブースでは、瀬戸内国際芸術祭2016の概要などを説明
パネルで直島や豊島にある美術館などが紹介された
モニターでも直島などの様子が流されていた
直島にある草間彌生のアート作品「南瓜」をモチーフとしたグッズも展示

【お詫びと訂正】初出時、サブタイトルの福武財団の表記に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

(平澤寿康)