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グラングリーン大阪「うめきたの森」が11月20日に早期開園。南北街区つなぐ「ひらめきの道」も全面開通へ

2026年11月20日 開園
グラングリーン大阪のうめきた公園ノースパーク側「うめきたの森」が早期開園へ(写真は2025年3月の整備中のようす)

 三菱地所を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社は、JR大阪駅北側エリアのまち「グラングリーン大阪」内で整備を進めている「うめきたの森」を11月20日に開園すると発表した。

 うめきたの森は、大阪府・大阪市、UR都市機構の公民連携による「うめきた公園ノースパーク後行工区」約1万m2のうち、約9000m2を占める自然豊かなエリア。当初、2027年春ごろの開園を予定していたが、整備の進捗を踏まえ早期開園することとなった。

「グラングリーン大阪」全体マップ。うめきたの森が開園することで、全体の9割(着色部分)が完成・供用されることとなる
グラングリーン大阪は梅田貨物駅跡地を活用した再開発プロジェクト。写真は2013年グランフロント大阪開業時の梅田貨物駅
写真左手が「うめきた公園 ノースパーク」(2025年3月時点の整備中のようす)、右手が「うめきた公園 サウスパーク」(2024年9月に開園)。中央斜めの橋は、南北をつなぐ「ひらめきの道」

 芝生広場やイベントスペースの大屋根広場を有する都市公園「サウスパーク」と対をなす、静けさや癒やしを感じられる自然公園「ノースパーク」内の西側に広がり、幅約10m・落差約3mの滝をはじめとした約1400m2の水景が整備される。

 水生植物などの多様な自然に触れられ、完成すれば「JR大阪駅前の都心に居ながら日常生活で疲弊した心身をリセットできる空間」になるという。

 これに合わせ、南北街区をつなぐ全長350mの「ひらめきの道」も全面開通となる。また、うめきたの森の四季の景色を望めるイタリアカフェレストラン「AOI NAPOLI OMBRA(仮称)」を新たに開業。薪窯ピッツァを核に、大阪産食材(ハチミツなど)を活用したコラボメニューや手軽に楽しめるテイクアウトグルメも展開を予定している。

都市公園「サウスパーク」と対をなす、自然公園「ノースパーク」。ノースパーク西側に広がるのが「うめきたの森」
滝・池を中心に緑が広がる憩いの空間に
南北街区をつなぐ全長350mの「ひらめきの道」も全面開通
完成すれば、JR大阪駅前の都心に居ながら自然の四季を感じられるランドスケープとなる
大阪の桜の新名所をつくるほか、紅葉の美しい樹木やハナショウブやツツジ類といった日本古来の花類を植栽する計画
うめきたの森では、自然を活かした参加型プログラムやレンタルサービスを展開
イタリアカフェレストラン「AOI NAPOLI OMBRA(仮称)」イメージ

 なお、うめきたの森の早期開園により、「グラングリーン大阪」は全体の約9割が完成。今後のスケジュールとしては、2027年春ごろに、南北の「うめきた公園」を全体開園(今回未完成エリア約1400m2を開園)し、2027年度に全体まちびらきを迎える。