仙台の老舗宿・岩沼屋が温泉リゾートホテル「TAOYA秋保」として6月12日リブランドオープン

老舗温泉宿の岩沼屋が「TAOYA秋保」としてリブランドオープン

　大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツは、「大江戸温泉物語 仙台 秋保温泉 岩沼屋」をリブランドし、「TAOYA秋保」（宮城県仙台市太白区秋保町湯本字薬師107）として6月12日に開業する。

　TAOYAは「ゆったりと、たおやかに」をコンセプトとし、宿泊料金に食事や館内サービスなどが含まれるオールインクルーシブを導入した温泉リゾートホテルブランド。「TAOYA志摩」「TAOYA日光霧降」に続き国内3軒目となる。

　仙台の奥座敷と呼ばれ、開湯1500年の歴史を持つ秋保温泉で400年前に創業した老舗温泉宿「岩沼屋」の重厚感やゆとりある空間を活かし、エントランスやレストラン、大浴場をリニューアル。また湯上りのビールやワインを楽しめるバーラウンジも新設する。

　宿泊料金は1泊2食付き1万9200円～（大人2名1室利用1人あたり）。電話（0570-033268）や公式サイトで予約を受け付けている。

エントランスは秋保の自然に溶け込むデザイン

フロント前には暖炉ラウンジを新設

ドリンクをサービスするバーラウンジ

2会場に分かれゆったりとしたレストラン

多彩な料理をバイキング形式で楽しめ、目の前で調理するライブキッチンもオープン

2つある大浴場のうち「湯の舞の湯」をリノベーションし、新たな露天風呂を追加。夜は幻想的なライトアップも