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大江戸温泉物語と湯快リゾート、ブランド統合発表。全国66施設で“もっと気軽に行ける温泉旅”に
記念キャンペーンも開始
2024年9月2日 15:56
- 2024年9月2日 発表
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートは9月2日、2社が展開する全66施設を11月1日から「大江戸温泉物語グループ」に統合すると発表した。
これにより、64施設は「TAOYA」「大江戸温泉物語」「大江戸温泉物語 Premium」「大江戸温泉物語わんわんリゾート」のいずれかの宿名となる。また公式会員サービス「いいふろ会員」を今後すべての宿に導入するほか、料理やサービスレベルを見直し、2社の強みを活かした日本最大級のカジュアル温泉宿ブランドとしていく方針。
旅行市場はコロナ禍前の水準まで回復傾向にある一方、円安や旅行習慣の喪失などによる影響で“旅行文化”の希薄化も懸念されるなか、より身近で手軽に楽しめる温泉宿を展開したいという想いから統合に至った。
統合するにあたり新たに「ニッポンへ、出かけよう。」をテーマに掲げ、旅することを“出かける”と表現したブランドムービーやテレビCMも展開。思い立ったときに誰でも気軽に行ける心地よい温泉やグルメバイキングなど、手頃な価格の温泉旅を提案する。
なお、ブランド統合を記念して「いいふろ!さ~いこ~キャンペーン」を開始。いいふろ会員限定で「スタンダードプラン」が15%オフとなり、予約・宿泊者には次回使える500円分クーポンも進呈。いいふろ会員特典の「いいふろ手形」と合わせると合計1000円分のクーポンがもらえることになり、さらにお得。
キャンペーンの宿泊対象期間は11月1日~2025年2月28日チェックイン分。大江戸温泉物語・湯快リゾートの全施設で予約を受け付けている。