温泉リゾート「TAOYA白浜千畳」11月1日開業。太平洋ビュー露天風呂、海鮮＆和歌山グルメも食べ放題

大江戸温泉物語と湯快リゾートが11月1日にブランド統合へ

　湯快リゾートは、和歌山県の湯快リゾートプレミアム ホテル千畳を「TAOYA白浜千畳」（和歌山県西牟婁郡白浜町1680-1）として11月1日にリニューアルオープンする。

　大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツとのブランド統合に伴うもの。大江戸温泉物語が展開する「TAOYA」は“オールインクルーシブ制”の温泉リゾートホテルで、アルコールやソフトドリンクをいつでも自由に楽しめるラウンジの利用、朝夕の豪華グルメバイキング、夜食などの施設サービスがあらかじめ宿泊料金に含まれる。近畿エリアでは、同宿がTAOYAブランド初出店となる。

　リニューアルにあたり、フロント、ロビー、レストラン、温泉プールなどのパブリックスペースをはじめ、客室も大幅に改装。さらに、ラウンジや湯上りラウンジ、ライブラリコーナーを新設した。

　宿の特徴である日本の夕陽百選のロケーションや太平洋の絶景を望むインフィニティ露天風呂もこれまで同様に楽しめるという。

ラウンジでは、和歌山ならではの梅ドリンクをはじめ、コーヒー・お茶・紅茶・ビール・梅酒・ハイボールを無料サービス。夜食に「夜鳴き梅うどん」も提供

大浴場・露天風呂は、毎分236Lの湯量を誇る自家源泉「千寿の湯」から汲んだ温泉。新設の「湯上りラウンジ」にはドリンクやアイスキャンディーを用意する

　夕食バイキングは、ライブキッチンでの焼きたてステーキや毎日実施するまぐろ（キハダ）の解体ショーのほか、海鮮焼き、梅真鯛の握り、鰻かば焼きといった海の幸が食べ放題。ご当地メニューとして「紀の国みかんどり手羽元のガイトート」「和歌山ラーメン」「めはり・さんま寿司」をラインアップし、デザート含めて計80品以上が楽しめる。

　朝食は、人気の「フレンチトースト」や「いくら乗せ放題ののっけ丼」をはじめ、「生削り節の玉子かけごはん（京の米老舗 八代目儀兵衛の厳選米使用）」や梅干しの食べ比べができる「紀州梅干しバー」など、90品以上を用意する。

メニューが豪華になった夕食・朝食バイキング。焼きたてステーキやご当地グルメ、季節限定グルメも登場

　客室は和洋室を増室し、そのほか多くの客室をゆっくりとくつろげる空間にリニューアル。海側に面した客室からは太平洋の景色も眺められる。

増室した和洋室。海側の客室は太平洋ビュー

　なお、ブランド統合を記念した「いいふろ！さ～いこ～キャンペーン」での宿泊予約（11月1日～2025年2月28日チェックアウト分）を9月2日から受付中。いいふろ会員限定で「スタンダードプラン」が15％オフとなり、合計1000円分のクーポンも進呈される。

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