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年明けの全国旅行支援もワクチン接種証明はアプリが簡単! 発行の手順を解説します
2023年1月3日 06:00
- 2023年1月10日~ 実施
【追記】2023年5月8日以降は新型コロナの5類感染症移行に伴い、全国旅行支援におけるワクチン接種歴および陰性証明の提示が不要となります。
年が明けて1月10日から、再び全国旅行支援が実施される。2022年実施分から割引率は下がってしまうものの、コロナ禍で控えていた旅行に久しぶりに行ってみよう、という人は多いのではないだろうか。
その際に気を付けたいのが、助成を受ける要件に「新型コロナウイルスのワクチンを3回以上接種している」または「PCR検査などの陰性証明を提示する」が設けられていることだ。
全国旅行支援で旅行者が助成を受けるには
対象者: 日本在住者
要件1: 在住地を証明できる公的な身分証
要件2(どちらか):
・ワクチン3回以上接種(「県民は2回以上」とする自治体もある)
・PCR検査などの陰性証明
このワクチン接種証明/陰性証明は宿泊先でのチェックイン時に提示を求められるのだが、証明書を忘れてしまうと助成が受けられない(クーポンも受け取れない)ため、書類で持ち歩くよりもデジタル庁の「接種証明書アプリ」(Android版/iOS版)を利用するのが手軽で確実だ。ただし、アプリでの接種証明の発行にはマイナンバーカードを保有している必要がある。
「接種証明書アプリ」の接種証明発行手順
なお、接種証明書をどうしても紙で携行したいという場合は、マイナンバーカードを所持しているなら国の「コンビニ交付サービス」(発行料120円)を利用するか、居住地の自治体に申請して郵送などで発行する必要がある。
また、ワクチンを接種すると、接種年月日と接種会場の記載とともにワクチン種別を表わすシールが接種券に貼付されるが、これをもって接種証明として扱う自治体もあるので、詳細はそれぞれの全国旅行支援のWebサイトで確かめてほしい。