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東京都の全国旅行支援×もっとTokyo併用で初日に泊まってみた! ダブル助成で銀座のホテルが1万円引き&3000円クーポン付与
2022年10月21日 00:00
- 2022年10月20日 利用
東京都は10月20日12時から、ほかの道府県に少し遅れる形で全国旅行支援「ただいま東京プラス」をスタートしました。都民向けの観光促進事業「もっとTokyo」と併用できるため、東京都内在住者にはかなり魅力的! さっそく初日から併用プランを発売したホテルを探して予約、泊まってみました。
もっとTokyoとただいま東京プラスの助成を併用する場合は、もっとTokyoの「1泊5000円引き」を適用したあとで、全国旅行支援の40%引き(交通付き旅行商品は1泊につき上限8000円/それ以外は上限5000円)を適用する仕組みです。
今回予約したプランは1泊1万7500円だったので、もっとTokyoで5000円が引かれて1万2500円。そこにただいま東京プラスの40%引きで5000円引きとなり、最終的な支払い額は7500円。さらに地域クーポン(平日なので3000円)が付与されます。
チェックイン時には、「もっとTokyoの利用申込書」と「ただいま東京プラスクーポン受領証兼利用申込書」の2枚に名前や住所を記入しました。そしてスマホのアプリでワクチン接種証明書を提示して、身分証明書(私は運転免許証)を見せたら完了です。
東京都は電子クーポンを導入しているので、チェックイン時に受け取ったのはA4用紙1枚。スマートフォンにダウンロードしておいた「region PAY」アプリにチャージして利用することになります。
ちなみにスマートフォンを持っていない人は受領したA4の紙クーポンで利用可能。アプリの地図上で「近くの使える店」を見ることができるのですが、アプリのみ対応しているお店は赤いアイコンで表示されるので判断することができます。
ということで、お部屋に入ったらさっそくクーポンをチャージ。「region PAY」アプリ上でQRコードを読み取ると、今回の3000円分が3000ポイントとして表示されました。
気をつけなくてはいけないのは、アプリへのチャージ期限とクーポンの利用期限が、ともに「チェックアウト日の23時59分59秒まで」ということ。これは電子クーポンも紙のクーポンも扱いは一緒です。
とりあえず「チャージしたからいいや」と思って使い忘れることのないようにしましょう。私は明日、この周辺でクーポンを使えるお店を探して使い切ろうと思っています。
いろいろなホテルの公式サイトを見ると、開始初日ということもあって「現在準備中です」となっているところが多い印象でした。11月に入ってから併用プランが続々と出てくることを期待して、引き続きチェックしていこうと思っています。