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観光庁、年明け以降も「全国旅行支援」実施。割引率は一律20%、最大1泊5000円に見直し

2022年11月25日 発表

観光庁は、年明け以降の全国旅行支援実施について発表

 観光庁は11月25日、全国を対象とした観光需要喚起策について、今後の感染状況を見極めたうえで年明け以降も実施することを発表した。

 これまでの「全国旅行支援」制度を基本としつつ、旅行需要の急激な変動の緩和を図る観点から割引率を一律20%に見直す。また割引上限額は、公共交通機関(鉄道/バス/タクシー/航空/フェリーなど)を利用する旅行商品に対し1泊あたり5000円、これ以外(日帰り旅行含む)を3000円までとする。お土産の購入などに使える地域クーポン券は原則「電子クーポン」で平日2000円分、休日1000円分を付与するとした。

 なお現在実施している全国旅行支援については、12月27日宿泊分(12月28日チェックアウト分)まで行なう。旅行の際は引き続き、基本的な感染対策をしっかり行ったうえで外出するよう呼びかけている。