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ANA、那覇空港で預け入れ手荷物のインライン・スクリーニング・システムを3月20日に導入予定

自動手荷物預け入れ機「ANA Baggage Drop」を含む「ANA FAST TRAVEL」導入も計画

ANAは那覇空港で預け入れ手荷物にインライン・スクリーニング・システムを3月20日に導入する予定

 ANA(全日本空輸)は、那覇(沖縄)空港のチェックイン時の預け入れ手荷物検査に、3月を目処にインライン・スクリーニング・システムを導入する。2月26日に行なわれた新しい「ANA SUITE LOUNGE」の内覧会の場で、ANA 沖縄空港支店長 兼 ANA沖縄空港 代表取締役社長の小林克巳氏が明らかにしたもの。

 すでに発表されているとおり、ANAでは那覇空港の「ANA SUITE LOUNGE」を2月28日にリニューアルオープンする(関連記事「ANA、伊丹、福岡、那覇の国内線ラウンジを2月から順次リニューアルオープン」)が、那覇空港の利便性向上の取り組みとして、小林氏はチェックインカウンターのリニューアルについても言及。「まずは3月20日からの予定で、お客さまから預かる手荷物の検査の方式が変わる。これまではお預けになる前にセキュリティ検査をしていたが、お預かりしたあとでベルトコンベアで搬送する途中で検査する方式に切り替わる」と話し、インライン・スクリーニング・システムの導入により、利用者の手間を削減する。

 さらに、2020年オリンピック・パラリンピックを見据えた取り組みとして、「カウンター全体をユニバーサルデザインに一新する予定。各空港と似たデザインになると思うが、いろいろなお客さまにご利用いただきやすいものに一新を予定している」とし、すでに羽田空港、新千歳空港、福岡空港で展開している、ピクトグラムによる案内や、車いす利用者やマタニティ/子連れ旅客にも利用しやすいSpecial Assictance(スペシャルアシスタンス)カウンターなどを備える、「ANA FAST TRAVEL」の導入を示唆。

 さらに、「那覇空港でもお客さまにご迷惑をかけている手荷物をお預けになる際の大混雑。この緩和を狙って、手荷物を自動で預け入れる機器の導入も予定している」と話し、同じく羽田空港、新千歳空港、福岡空港で導入してきた自動手荷物預け入れ機「ANA Baggage Drop」の導入する計画であることを明かした。

 チェックインカウンターの刷新時期について小林氏は、「正確には決まっていない」としたうえで、「秋までには導入したい」とした。

全日本空輸株式会社 沖縄空港支店長 兼 ANA沖縄空港株式会社 代表取締役社長 小林克巳氏