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エバー航空、セントレア~台北・桃園線にボーイング 787-9型機で2019年6月6日就航。第3四半期には青森、松山にも就航へ

2018年11月26日 発表

エバー航空が2019年6月6日にセントレア~台北・桃園線に就航する

 エバー航空は11月26日(現地時間)、セントレア(中部国際空港)~台北・桃園国際空港線を2019年6月6日に就航することを発表した。

 運航ダイヤは下記のとおりで、セントレアを正午前後に離着陸する。桃園空港では、北米/欧州便で早朝に到着した乗客の乗り継ぎに便利なスケジュールとしている。

エバー航空のセントレア~台北・桃園線(2019年6月6日~)

BR127便:セントレア(12時55分)発~桃園(15時10分)、毎日運航
BR128便:桃園(07時55分)発~セントレア(11時45分)、毎日運航

 機材は同社が10月より導入を開始したボーイング 787-9型機を使用。客室はビジネスクラス(ロイヤルローレルクラス)26席、エコノミークラス278席の計304席となっている。

 さらにエバー航空では、2019年に日本路線を拡充し、同年第3四半期に青森空港、松山空港を結ぶ路線を開設するほか、成田、関空、仙台、那覇も増便や機材の大型化により、座席供給量を強化する計画であるとしている。

エバー航空のボーイング 787-9型機