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伊丹空港と関空第1ターミナルで国内線旅客サービス施設使用料を10月28日導入

2018年8月17日 発表

伊丹空港(大阪国際空港)と関西国際空港 第1ターミナルの国内線搭乗者を対象に、旅客サービス施設使用料を10月28日に導入する

 関西エアポートは8月17日、伊丹空港(大阪国際空港)と、関空(関西国際空港)第1ターミナルの国内線利用者を対象とする、旅客サービス施設使用料を10月28日から導入することを発表した。併せて国土交通省に届け出た料金も発表している。

 料金は伊丹空港が大人260円、子供(満3歳以上/満12歳未満)130円。関空第1ターミナルが大人430円、子供(同)220円。航空会社を通じて、航空運賃とともに支払うことになる。

 なお、関空では第1ターミナル発着の国際線と第2ターミナルで旅客サービス施設使用料を従来から導入済み。第1ターミナル国際線(出発)は大人2730円、子供(満2歳以上/満12歳未満)1370円。第2ターミナルは国際線(出発)が大人/子供ともに1230円。国内線は出発時410円、到着時360円。国際線の場合はほかに旅客保安サービス料310円を徴収している。

関西国際空港 第1ターミナル国内線でも旅客サービス施設使用料を導入