ニュース

関空でスーツケースの無償引き取りサービス。放置スーツケース対策とリユースによる資源有効活用に

2018年8月1日 発表

関空(関西国際空港)でスーツケースのリユースサービス。不要なスーツケースを無償引き取りする

 関西エアポートは8月1日、オリックス環境、JALエービーシー、コウノイケエアポートサービスと共同で、スーツケースを無料で引き取るリユースサービスを8月6日から関空(関西国際空港)で開始することを発表した。

 関空では空港に放置されるスーツケースが増加しており、空港警備・保安上も課題になっている。併せて、資源の有効活用にもつながることから開始するサービスとなる。

 受付場所などのサービス概要は下記のとおり。多言語での案内ポスターやSNSでの情報発信で、サービス周知を進める。

「スーツケースのリユースサービス」概要

開始日:2018年8月6日
サービス料:無料(航空旅券・パスポートの提示と所有権放棄の同意書にサインが必要)
運営会社:オリックス環境、JALエービーシー、コウノイケエアポートサービス
受付場所:第1ターミナルビル4階国際線出発フロア
・JALエービーシー手荷物一時預かりカウンター(6時30分~22時30分)
・関西エアポートバゲージサービス(KABS)手荷物一時預かりカウンター(7時~21時)

スーツケースのリユースサービスの受付場所