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「もっと海外を知る世界の旅に出発するため」。関空マスコットキャラクター卒業イベント「カンクン出発式」開催

後任の「そらやん」に新しいスカーフをプレゼント

2018年3月30日 開催

3月30日に関空のマスコットキャラクター「カンクン」の“卒業”記念イベント「カンクン出発式」が行なわれた

 関西エアポートは3月30日、関空(関西国際空港)のマスコットキャラクター「カンクン」の“卒業”を記念するイベント「カンクン出発式」を関空 第1ターミナルビル 2階中央「KIX ギャラリー」前で実施した。

 カンクンは1994年に関空が開港して以来、14年にわたって世界から訪れる人に対して「ようこそ」「ありがとう」の心と気持ちを伝えてきたマスコットキャラクター。このたび、「もっと海外を知る世界の旅に出発するため」卒業することになった。

1994年に関空が開港して以来、マスコットキャラクターを務めてきた「カンクン」
世界にはばたく関西国際空港をイメージして、地球儀に翼をつけたスタイルのカンクン。ニコニコと大きな目も特徴的だ

 なお、カンクンの卒業後は、同じ関西エアポートが運営する伊丹空港(大阪国際空港)のマスコットキャラクター「そらやん」が、関西エアポートグループの公式キャラクターに就任。神戸空港を合わせた“関西3空港”を盛り上げていくことになる。

2014年の伊丹空港75周年を記念してマスコットキャラクターとなった「そらやん」
飛行機をモチーフにした丸い体が特徴のそらやん。いつも身につけている赤いスカーフのほか、お気に入りのスカーフを集めているという

 3月30日の14時にスタートした「カンクン出発式」には、事前の告知を耳にして多くのファンが参加。司会の女性を通じてカンクンの心境などが語られた。

 今回の卒業の理由になった「世界の旅」では、大好きな関空を離れることが寂しいと語りつつ、世界中を巡ってもっと海外のことを知り、さらにみんなのお役になってるようになりたいとカンクンは意気込みをコメント。これまでに一番の思い出は、やはり開港当時の興奮と熱気が忘れられないと語り、いろいろな人に出会って楽しい思い出しかないとふり返った。

司会の女性を通じてカンクンの心境などが語られた

 また、後を任せることになるそらやんには、たすきのバトンタッチの代わりに、そらやんがいつも身につけているスカーフを新たに作成。“関西3空港”を盛り上げていくそらやんにサプライズプレゼントとして贈られた。

「そらやんがいつも身につけているスカーフが大好きだった」と言うカンクン
新たに用意されたスカーフは、鮮やかなピンクの生地に「KANSAI AIRPORTS」のロゴが入る
装着完了!

 また、カンクンの卒業にあたり、セントレア(中部国際空港)のオリジナルキャラクター「なぞの旅人フー」も来場。いろいろな国に友達がいて「ほとんどすべての言語で会話できる」というフーは、これから旅立つカンクンに「たくさんの国に行っていろいろな言葉を話せるように勉強してきてほしい」とアドバイス。セントレアからカンクンの活躍を祈っているとのコメントも贈った。

セントレアのオリジナルキャラクター「セントレアフレンズ」の中心となる「なぞの旅人フー」
「たくさんの国に行っていろいろな言葉を話せるように勉強してきてほしい」とカンクンにアドバイスした
左からカンクン、そらやん、なぞの旅人フー
「カンクン出発式」では集まったファンとのフォトセッションも実施。多くの人が列を作った
「カンクン出発式」の開催前にも、関空のフロア内をカンクンが巡る「カンクン グリーティング」を実施。来場者との最後の触れ合いの時間となった
カンクンと記念撮影をした人には、カンクンとそらやんがデザインに使われたオリジナルキーホルダーがプレゼントされた

 集まったファンとの記念撮影が終わったのち、カンクンは全員の拍手に送られて世界の旅に出発していった。

カンクンは集まった全員の拍手で送られ、トテトテと歩いて世界の旅に出発していった