ニュース

JAL、「新・JAPAN PROJECT」8月は福島

星野リゾート 磐梯山温泉ホテル監修の機内食や機内誌などで福島の魅力を発信

2017年7月28日 発表

JALは「新・JAPAN PROJECT」において8月は福島県を特集する

 JAL(日本航空)は地方自治体と連携して地域の魅力を国内外に発信する「新・JAPAN PROJECT」において、7月~9月は東北を取り上げているが、8月は福島県を中心に特集。機内誌や機内食、機内ビデオなどJALが持つさまざまなチャネルを通じて福島の魅力を発信していく。

 国内線・国際線の機内誌「SKYWARD」(日本語版)の8月号では「扉開ける、東北路」と題して、奥州三関の一つがある白河、南会津郡下郷町の「塔のへつり」、古い家並みが残る大内宿城下町の会津若松などを紹介。国際線の機内誌「SKYWARD」(英語版)の8月号でも、福島県裏磐梯の大自然の美しさを英語記事で掲載する。

国内線・国際線の機内誌「SKYWARD」(日本語版)8月号
国際線の機内誌「SKYWARD」(英語版)8月号

 国内線ファーストクラスには「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」が監修した夕食(17時以降の出発便、沖縄線のみ18時以降の到着便が対象)を、会津産の「コシヒカリ」とともに提供。茶華として「いもくり佐太郎」を、日本酒には福島・廣木酒造本店の「飛露喜(ひろき)純米大吟醸」を用意する。

「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」が国内線ファーストクラスの夕食メニューを監修する
8月上旬の国内線ファーストクラス機内食(夕食)のイメージ
茶華「いもくり佐太郎」
福島・廣木酒造本店の「飛露喜(ひろき)純米大吟醸」
機内ビデオ番組「パックンマックンのなるほど日本! 旅サーチ」では、お笑いコンビ「パックンマックン」が福島を訪ねる

 お笑いコンビ「パックンマックン」がその土地ならではのお勧めスポットやグルメを紹介する機内ビデオ番組「パックンマックンのなるほど日本! 旅サーチ」は、福島県二本松市、安達太良山の自然などを紹介する内容となっている。

 そのほかJALが就航する仙台空港発着のJALグループ便の搭乗客を対象に抽選でボーナスマイルが当たるキャンペーンや、マイレージの特典交換に福島の特産品を用意するなど、さまざまな施策を用意している。詳細はJAL 新・JAPAN PROJECTのWebサイトを確認してほしい。